インドネシア・バリ島で41歳の日本人女性が殺害される 腹部に複数の刺し傷
インドネシア・バリ島で、41歳の日本人女性が変死した。腹部などには刺されたあともあった。
年末年始のこの時期、多くの日本人観光客も訪れるインドネシア・バリ島。
中でも一番の繁華街といわれるクタ地区に近い住宅で、現地時間26日午後6時ごろ、日本人女性の遺体が発見された。
地元警察によると、遺体は衣服を身に着けておらず、手足を縛られ、腹には複数の刺されたあとがあったという。
殺害されたのは、バリに在住していたシマダ・ヒロミさん(41)。
知人は「彼女は優しい人で、僕たちにも気さくに話しかけてきた」と話した。
バリ島では2009年9月、33歳の日本人女性旅行者がインドネシア人の男に殺害される事件があったばかりだった。
デンパサールにある日本総領事館は、現地在住の日本人や旅行者に注意を呼びかけている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169135.html