【韓国】 <#`Д´>「TBS報道は歪曲ニダ!」 WBC韓国の監督とコーチが激怒反論!

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1 ヌッチェ(西日本)

WBC:TBS報道に金監督とヤン・コーチが反論

 林昌勇(イム・チャンヨン)投手は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝の際、
10回表2死二、三塁の場面でイチローと真っ向勝負し、決勝打を浴びた。
なぜ林昌勇がイチローとの勝負を避けなかったかについては依然として謎のままだ。

  これに関して日本のTBSが22日、「林昌勇がイチローと真っ向勝負したのは、
ヤン・サンムン投手コーチが金寅植(キム・インシク)監督の指示を無視したため」と報じ、物議を醸している。
TBS『カリスマ白書II』は、韓国の関係者のインタビューを紹介。
番組の中で「金寅植監督が“イチローとの勝負を避けろ”と いうサインを送ったが、ヤン・コーチがこれを無視し、
このためカン・ミンホ捕手と林昌勇投手に敬遠のサインが伝わらなかった」とした。
加えて金寅植監督の 「作戦をはっきり下さなかったわたしのせいで、コーチを非難する考えはない」という発言と、
「真実を明かしたコーチに感謝したい」との林昌勇の発言を伝え た。

 これに対して金寅植監督とヤン・サンムン・コーチは「番組の内容が事実とはかなり異なっている。
通訳が発言を誤って伝えたか、取材陣 が内容を歪曲(わいきょく)したようだ」と反論した。
ヤン・コーチは「もし同じような状況だったらどうしたかについて聞かれたので、
“イチローを倒さなければ日本に勝っ てもそれは真の勝利ではない。
イチローを打ち取れる投手は林昌勇しかいない”と発言しただけだ」と主張した。

 金寅植監督も「“くさいコースで勝負しろ”という指示をヤン・コーチに2度送り、伝わったかどうかの確認もした。
敬遠のサインではないが、打ち取るのが容易でなかったら真っ向勝負を避け、歩かせてもよいという意味を含ませた」と発言した。

 そのとき、林昌勇はイチローに粘られた末、中前に2点適時打を浴び、韓国は3−5で敗れた。
こ れに対して金寅植監督は理解できないという表情を浮かべた。
金監督は試合後の会見で「サインが正確に伝わらなかったようだ」とし、林昌勇は「サインが合わなかった」としたが、
真相ははっきりとは明かされず不透明なままだった。

http://www.chosunonline.com/news/20091223000008