女性を数人で取り囲み、あらゆる部分を陵辱…「日本一の痴漢電車」埼京線のえげつない手口

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1 ボールペン(福島県)

●周囲を取り囲み、逃げるのも連帯プレー

「日本一の痴漢電車」と呼ばれる埼京線の車両に防犯カメラが設置されることになった。
痴漢被害が最も多い1号車の天井や網棚など数カ所に取り付けるという。

埼京線と痴漢の歴史は長い。風俗ジャーナリストの村上行夫氏によれば95年ごろから痴漢が増え、
やがてネットの痴漢掲示板を使って情報交換するようになり、現在では全国から痴漢が集まっているという。
村上氏が言う。

「彼らは掲示板で捕まらない手口を教え合っています。たとえば自分のポケットに手を入れた状態で触る方法。
これだと被害女性が手をつかむことができない。ご丁寧なことに、密着感を高めるために生地の薄いズボンを
はくようにもアドバイスしています。また、掲示板で知り合った男たちが一緒に痴漢をやることもあり、
彼らはカラオケボックスでリハーサルして本番に臨みます。狭い空間のほうが込んだ電車に近いため
実感がつかめるからです」

痴漢は3、4人のグループで行うことが多い。彼らは被害を受けても泣き寝入りするタイプの女性を見抜いて
四方を囲み、第三者の目に触れにくいドア付近に押して行く。さらに新聞を大きく開いたりして死角をつくったうえで
順番に触るのだ。村上氏によると、薄化粧の女性は痴漢を捕まえようとし、厚化粧の女性は泣き寝入りする
傾向があるという。

「逃げる手口も巧妙です。被害女性が痴漢の手をつかんで大声をあげたら、仲間が痴漢を羽交い締めにして
“オレが駅長室に連れて行く”と電車から降りて一緒に姿をくらます。あるいは第三者を装って
“その人は犯人じゃない。キミを触っていた男はいま電車で降りた”と言い張って仲間を逃がす。
メンバー全員が臨機応変に逃がし屋を演じられるようリハをするのです」(村上氏)

防犯カメラで痴漢被害も減るはずだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4508246/