相撲王国の能登、穴水小の優勝など水準が高いが競技人口は下降気味

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1 巻き簀(神奈川県)

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/LS20091219601.htm

宝達志水町以北にある能登の16少年相撲教室が20日、合同合宿や研修を行う統一組織を設立する。
最盛期には能登一円に50以上あったとされる教室は、少子化や指導者不足もあって減少の一途。

統一組織の元で指導者育成や競技人口拡大に取り組むことで、大相撲の横綱を輩出した「相撲王国能登」の復興に一役買う。
 
今回参加する相撲教室には、小学1〜6年生約100人が通っている。

6日のJOCジュニアオリンピックカップ全日本小学生相撲優勝大会の5年生の部で、
穴水小の佐藤淳史君が優勝するなど、競技水準の高い地域も多く、さまざまな地域の子どもが集まることで、競技力向上が期待される。

能登では、子どもや指導者の数が徐々に減ることで、少年相撲が先細りするとの危機感を抱く関係者も多く、統一組織設立の機運が高まっていた。

新設の組織は、来年2月の七尾市能登島を皮切りに、四半期に1回程度、合同けいこを実施する予定。
少年相撲教室の運営で生じる課題解決に向けた協議の場にもなる計画だ。20日に同市能登島向田町で初会合を開き、組織づくりを進める。

写真 けいこに励む少年相撲教室の児童。統一組織設立で一層の競技力向上を図る
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