今年の上場廃止163社か…帝国データ調べ
2009年に国内証券取引所で上場廃止となる企業数が、08年実績(149社)を大幅に上回る163社
(予定を含む、重複上場分は除く)に達する見通しとなったことが、信用調査機関の帝国データバンクが
行った調査で分かった。
景気低迷に伴う経営破綻(はたん)に加え、企業が合理化を積極化させ、完全子会社化や合併などの
グループ再編に乗り出すケースが相次いだのが要因。取引所別ではジャスダックが45社で最も多く、
東証1部(42社)、東証2部(20社)、大証ヘラクレス(18社)と続いた。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091219-OYT1T00928.htm