白石市福岡長袋の市生ごみ資源化事業所「シリウス」に併設する農業用温室ハウスで16日、
市内の園児たちがクリスマスを前にイチゴ摘み体験を楽しんだ。
シリウスは生ごみをバイオ技術で分解し、発生したガスを新たなエネルギーとして温水に変え、温室ハウスでイチゴを栽培。
収穫期に園児たちの「食農教育」を兼ねて摘み取り体験を行っている。
温室ハウスには9月に植えた「もういっこ」と「女峰」のイチゴ苗1800株が真っ赤に熟し、甘い香りがいっぱい。
この日は北保育園と西保育園の園児たち約80人が訪れ、イチゴを見つけては次々と摘み取り、口に運び歓声を上げていた。
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20091217ddlk04040180000c.html