【献血】 A型とO型の血はなぜ足りなくなるのか
学生らが献血訴え 津山でキャンペーン
輸血用血液が不足しがちな年の瀬を迎え、県内11の大学や専門学校生などでつくる
県学生献血推進連盟が19日、津山市河辺のイオン津山ショッピングセンターで買い物客らに献血を呼び掛けた。
全国各地の学生らが行うクリスマス献血キャンペーン(1?25日)で
、統一スローガンは「あなたから命をつなげるプレゼント」。美作大や岡山理科大、
岡山赤十字看護専門学校の25人がサンタクロースの帽子をかぶり、ティッシュを配って協力を訴えた。
同連盟の美作大2年安藤早紀会長(20)は「若者の献血離れが深刻。積極的に同世代にお願いしたい」と話していた。
県赤十字血液センターによると、現在すべての血液型が不足し、特にA型とO型が深刻という。
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009121921465625/