鳩山首相、通りすがりの男に「銭持ってるやつは違うな。親からのおこづかいだけどな」と暴言も笑顔

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1 アスピレーター(三重県)

鳩山由紀夫首相は(62)12日、都内や千葉県の中小企業や福祉施設など4か所を精力的に訪問した。

「息が詰まる」と嘆いた首相官邸を飛び出し、久しぶりに街へ出た首相は終始ご機嫌モード。
葛飾区立石の商店街に登場すると、500人以上が押し寄せた。魚屋「玉起屋」では、
幸夫人(66)へのお土産としてほっけ3枚(1050円)を購入。
創業62年の老舗もつ焼き店「うちだ」では名物の「もつ煮込み」や、
焼酎に梅干しを入れた「うめ割」(いずれも180円)を2杯注文。

トレードマークの金色ネクタイを外し、同商店街が市街地再開発の対象となっている
問題など地域住民の声を聞き「人情ある、日本人の原点だし残さなきゃいけない」と力説した。

現在は、偽装献金問題の渦中。大田区の中小企業「上島熱処理工業所」を視察後、
約150人の人だかりを見た通りすがり男性に「銭持ってるやつは違うな。
親からのおこづかいだけどな」と皮肉を言われる一幕も。
それでも、多くの支持者から「騒がれて大変だけど頑張って」と励まされ、笑顔で全員と握手していた。

.2009年12月13日11時45分 / 提供:スポーツ報知
http://news.livedoor.com/article/detail/4501117/