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平成21年度税理士試験は1,058人が合格

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　平成21年度の税理士試験合格者が12月11日に発表され、前年より94人多い1,058人が合格を果たした。

　59回目となる今回の税理士試験には５万1,479人が受験し、一部科目合格者は7,116人、合格科目が５科目に達し税理士資格を取得した者は1,058人。
うち女性は、１万3,045人が受験し全体の３割を占める317人が合格した。

　合格者を学歴別にみると、最も多いのが「大学卒」の865人で、以下、「専門学校卒」85人、「高校・旧中卒」56人、「短大・旧専卒」42人、「その他」10人の順。
年齢別では「31〜35歳」が314人と最も多く、次いで、「36〜40歳」251人、「26〜30歳」219人、「41歳以上」209人、「25歳以下」65人。

　試験科目別の合格率は、住民税（18.2％）、財務諸表論（16.0％）、事業税（13.8％）が高く、最も低いのは簿記論の9.9％で唯一１桁台となった。

　なお、平成22年度試験については、受験申込受付は平成22年５月18〜28日、試験は８月３〜５日に実施される。

http://www.zeikei-news.co.jp/new/new09_12_11_4.html