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北の携帯事業、急成長=デノミ情報で活躍も
【北京時事】北朝鮮政府とエジプト通信大手オラスコム・テレコムが契約を結び昨年12月15日から
平壌で始めた携帯電話事業が、一般市民への利用者層拡大で急成長していることが8日、分かった。
北京在住の東アジア学研究者、荒巻正行氏が明らかにした。
訪朝経験が豊富で平壌を中心に社会調査を続けている荒巻氏によれば、「平壌での携帯電話の
爆発的な普及は『生活革命』と言えるほどの変化」。先月末に突然実施したデノミ(通貨呼称単位の
変更)でも、携帯電話が大衆間の情報交換で大きな役割を果たしたという。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-091208X344.html