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神戸オリニマダン:楽しく異文化交流 在日コリアンと児童ら−−長田区 /兵庫

 神戸市内で暮らす在日コリアンと日本人の子どもたちの交流会「第12回神戸オリニマダン」が
6日、同市長田区の長田南小で開かれた。子どもたちが朝鮮半島伝統の打楽器演奏や踊りを披露したほか
約700人がキムチ作りなどの体験イベントで親睦(しんぼく)を深めた。

 オリニマダンとは「子どもの広場」の意味。在日コリアンの子どもたちへの文化伝承や日本の子どもたちとの交流を行う
同市の市民団体「神戸在日コリアン保護者の会」(金信〓(キムシニョン)代表)が毎年開いている。

 この日は、市内の小中高校計20校に通う約40人の在日コリアンの子どもたちが、民族音楽の練習の成果を発表。
秋の収穫を祝う祭りや冠婚葬祭の時に演奏されるプンムルノリ(農楽)などを披露し
子どもたちは太鼓など4種類の打楽器を打ち鳴らして踊った。また韓国の料理や習慣について
文字や写真でまとめた学習成果も壁に掲示された。

 他にも民族楽器の演奏やチョゴリを着ての撮影会などもあり、参加者は体験を通じた交流を楽しんだ。
在日3世で、市立魚崎小6年、片山美姫(みひ)さん(12)は「民族楽器をたたくのが好き。
日本人の友達と一緒に韓国のことをもっと勉強したい」と話した。【金森崇之】

〔神戸版〕
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091207ddlk28040162000c.html