勝間和代 vs ひろゆき

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【日本の議論】ネット上は匿名?実名? 勝間和代氏vsひろゆき氏の“議論”より 2009/12/6

「匿名だと無責任なことがいくらでもできる」「実名だとリスクが大きすぎる」−。
不定期に盛り上がるネットの“匿名実名論議”。ここ最近でも10月初め、
経済評論家の勝間和代氏(40)が毎日新聞のサイト上で実名使用を呼びかけたところ、
「匿名派」とされる2ちゃんねる初代管理人のひろゆき氏(33)や、
以前から匿名実名論議について見解を述べてきた匿名派アルファブロガー
(世論に影響を与えるブログ執筆者)、小飼弾氏(40)と実名派の弁護士、
小倉秀夫氏(41)も各自のブログで意見を表明した。

「実名派は人の気持ちがわからない」
この「実名使用呼びかけ」に、「元祖匿名掲示板」の初代管理人は黙っていなかった。
ひろゆき氏は自身の6日付のブログで即座に反応した。
「実名推進派は人の気持ちがわからない人が多い」として、
勝間氏への反論ともとれる題名のエントリーを投稿した。
エントリーの中でひろゆき氏は、実名推進派について、
《ようやく一つの法則を見つけることが出来ました》とした上で、
《匿名派の人は、実名を出す人の意見もわかるけど、自分はリスクがあるので、
匿名で書くというモノが多いわけですが、実名派の人は、匿名の人のリスクを過少評価して、
実名のメリットばかり主張するんですよね。匿名派の人は、相手の意見も踏まえた上で
判断してるわけですが、実名派の人は、相手の意見に耳を傾けずに、自分の主張だけを
声高に叫ぶ人が多いように見えるわけです》と指摘した。
そして投稿の最後の部分では、《実名推進派の人って、だいたい癖のある個人事業主とか、
癖のある社長とかで…》とした上で、《相手のことを考えない人ばかりが、
実名推進派なのは、実名推進派にとっては、おかしな奴ばかりがいるように見えてしまって、
損だと思うんですが、どうなんでしょうか》と結んでいる。
ただ、投稿の真意についてひろゆき氏は産経新聞の取材に対し
「似たような人が、似たようなことをいうなぁという人物像への感想なので、
(勝間氏の)意見に対しての反論ではないことは、文章を読んでもらえればわかるかと」
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200912060006a.nwc