産経「温暖化防止に逆行し、国民負担に行き着く高速道路の無料化は撤回すべきだ」
1 :
ルアー(福島県):
【主張】「政権公約」事業 仕分けで抜本的に見直せ
民主党が衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)をめぐり、鳩山由紀夫政権が見直し作業に入った。公約実現には来年度だけ
で約7兆円の予算が必要となる。税収が大きく落ち込む中で、すべての公約事業を実現させるのは困難と判断したのは当たり前
だ。
今後の予算編成では、行政刷新会議が取り組んだ事業仕分けと同様に、政権公約についても自ら厳しく査定する必要がある。
その政策効果を見極めたうえで、撤回を含めて思い切った見直しに踏み込むべきだ。
民主党は、政権公約を実現するための財源については「無駄を削って必要な予算を確保する」と強調してきた。鳴り物入りで実施
した事業仕分けは、国民の関心を集めたが、仕分けにそぐわない政治課題を対象にしたことの是非も含め、必要な予算を確保
できなかった原因を洗い直すべきだ。
概算要求には子ども手当や農家の戸別所得補償など、民主党が政権公約に盛り込んだ新規政策も計上されている。こうした
事業は、民主党が自民党への攻勢を強める中で打ち出したものであり、その効果や必要性などはほとんど検証されていない。
鳩山首相は公約の見直しについて「国民に人気のない政策を押し付けるのはどうか」と指摘し、世論調査で支持が低い高速道路
の無料化に慎重な見方を示している。政府は温室効果ガスの排出削減を進めている。温暖化防止に逆行し、国民負担に行き着く
高速道路の無料化は撤回すべきだ。
事業仕分けは来年度も継続して実施する方向だ。今回の仕分け対象は449事業と国が手がける約3000事業の中の一部にとど
まり、民主党の公約も対象にはならなかった。来年度の事業仕分けでは公約も含めて聖域化せず、厳しく仕分けする必要がある。
公約の見直しや事業仕分けにあたっては、国をどうするかという基本方針も問われる。総合的な科学技術戦略もなしに打ち出した
次世代スーパーコンピューター計画の凍結方針には批判が噴出した。基本方針の策定こそが公約見直しや事業仕分けの前提である。
(※一部略)
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091206/plc0912060240002-n1.htm 依頼667
2 :
三脚(コネチカット州):2009/12/06(日) 14:14:57.58 ID:aQ9y7CH6
考え無しにマニフェストに盛り込んだやつは止めまくるだろ
3 :
ジムロート冷却器(愛知県):2009/12/06(日) 14:17:23.88 ID:JkQbqvXE
「マニュフェストのすべてを実現するとは言ってない」
4 :
手枷(関東):2009/12/06(日) 14:18:25.05 ID:CEy5PtHp
北海道限定ならほとんど撤回みたいなもんだろ
信号と速度制限ないぶん環境にいいよ
5 :
エビ巻き(アラバマ州):2009/12/06(日) 14:21:38.49 ID:dyjlW07q
新聞屋なら選挙の時に気付けよ
6 :
二又アダプター(北海道):2009/12/06(日) 14:28:38.03 ID:B7ljB4tp
どーせ冬場は高速道路が50km/h規制されるし・・・
7 :
チョーク(香川県):2009/12/06(日) 14:38:50.04 ID:S6o0NN0u
下野なう
高速1000円&無料化反対。渋滞酷くなってウンザリする。
高速道路の意味が段々無くなる。貧乏人は高速使うな。