批評家が小説刊行。毎日あらゆることを鋭く批評している俺達も小説家になれるんじゃね

批評家の東浩紀による初の単独長編小説『クォンタム・ファミリーズ』が新潮社より刊行

批評家の東浩紀による初の単独長編小説『クォンタム・ファミリーズ』が、12月18日に新潮社より刊行される予定だ。

本作は、壊れた家族の絆を取り戻すため、並行世界を遡る量子家族の物語。2035年から届いたメールがすべての
始まりとなり、高度情報化社会、アリゾナの砂漠、量子脳計算機科学、35歳問題、幼い娘、ショッピングモール、
そして世界の終わりといったテーマを包含した壮大な作品となっている。

なお、東浩紀は自身のTwitterで、本作の内容を以下のように紹介している。「内容は村上春樹＋CLANNAD＋「存在論的、郵便的」
のマッド SFと言ったところでしょうか。普通にエンタメとして読めるようになっている（前衛的実験はしていない）のですが、
そしてけっこうまじめに家族愛がテーマなのですが、読む人が読めば元ネタがそうなっていることはわかります」。

東は、1999年に最初の著書として評論『存在論的、郵便的』を刊行して以来、批評やサブカルチャーシーン等に
おいて絶大な影響力を発揮してきた。そんな彼がゼロ年代のラストに放つ、批評から小説への新境地をぜひとも
一読しておきたい。

なお、12月7日発売の文芸誌『新潮』1月号には、東浩紀と平野啓一郎の対談「情報革命期の純文学」が収録される。
2人の作品をよりよく理解するために、ぜひチェックしておきたいところだ。

http://www.cinra.net/news/2009/12/05/113449.php

しょうせつか（そうですか）

人間革命万歳

ブオオオオオオオオオオ！！！！！

>>2
聞こえなかった　もう一回言って

本気出したら書けるんだ速報

スパさんブオオオオオオ！完結させるとかいってたけどどうなったの？

ブオオオオオオオオオオオオ！

東か

批評家が作品なんて諸ろ刃っぷりが半端ない
確実に精神病むぞ・・・

おすぎに映画を撮って欲しいね

そんなに鋭いかな・・・///

なれるわけねーだろ

テーマからして如何にも評論家だな

一瞬、少年隊の東山紀之に見えた

>高度情報化社会、アリゾナの砂漠、量子脳計算機科学、35歳問題、
>幼い娘、ショッピングモール、そして世界の終わり

何かものすごくラノベ臭がするね

批評家で小説家やるとどんなことになるかは大塚のあの目付き見れば分かるだろ
やめといた方がいいよ

高遠先生はもっと東に喧嘩売っていってほしい

>>13
どこが？

俺たちのレスはアフィで読んでもらっているしな

ν速のアニメ評論家の方々はgifアニメでいいからなんか面白いもん作ってみろよコラ

>>15
情弱社会、鳥取の砂漠、魔法使い、5歳問題、
三十路娘、駅前商店街、そして世界の始まり

じゃ話にならないじゃん

スパさんの本体？

文学部唯野教授

タイトル歌詞文章なんでもいいけど「世界の終わり」ってワードが出てくる作品はカス
抱いてるイメージの陳腐さが我慢ならないよね

お前らのワナビ臭はすごいよな

＞本作は、壊れた家族の絆を取り戻すため、並行世界を遡る量子家族の物語。

いわゆる惨劇回避のループものですね。わかります
クラナドひぐらしEVER１７クロチャンの要素が随所に見られそうな予感

映画はやばいけど、小説はちょっとごまかせそう。

東浩紀をスレタイに入れりゃもっと伸びるだろ

批評が上手いのは経験のみで誰でもそうなるが、物事をおもしろく書くことは
センスがないと出来ない。

何かよくループものって言葉聞くけどループもののどこにそんな批評性があるの？
ループものって何がやりたいの？いいたいの？
永遠性の否定？

>>24
むしろ、今後は「世界の終わり」のような超越的なワードが人気を取り戻すだろうね

ポモや日常系に象徴される

「世界なんか私の一部でしかない」
「私の周辺＝世界」

このようなポモ臭い考えは道徳破綻と誤った個人主義を蔓延らせるだけだし
学会のほうは「私は世界の一部」という考えに逆行しつつある。

文学は学会の後追いが基本だから

「世界なんか私の一部でしかない」
↓
「私は世界の一部」

に転換するのは時間の問題

とりあえず量子ってつくものをやれば最先端っていう今の時代の流れが嫌い
文学然り、物理然り、数学然り

東って昨日ネトスタに出てた人？

論理圧が感じられない

ブオオオオオオオオオオオオオ

すげえな。こんだけ名前ある批評家が小説書くとか前代未聞じゃねーか

東って、ちょっと前に現代魔法の人と小説書いてたりしてなかったか？

優れた小説家は優れた批評家になれるが
優れた批評家は逆立ちしても優れた小説家にはなれない

批評やってる人らが物書きしたり映像作品作ると、
あとで一生懸命自己弁護始めるからなぁ。
手を出さない方が無難だと思うんだがなぁ。

>>39

批評家は読者のために、また読者の視点で書いているが
作家は自己顕示欲で書いているにすぎない

もう時代が違う
消費者、読者が絶対的な主導権を持つ現代において

　「俺の作品をみろ！理解しろ！」
作家みたいな前時代的な存在ふもう不要だろう

>>39
結局は好きなもののコピーしか思いつかないからな。
自分ならこうするって野心と発想が、批評専門の人間にはないんだよ。
これだけはセンスだしな。

>>41
未だに独創性やオリジナルなんてものがあると思ってるの？

>>41
東の文章読んだことある？

東は気持ち悪い。宮代といい、あの世代の社会学者はなんであんなのばかりなのか

批評も小説も一流なんて、三島くらいだろ。求められる能力は違うと思うんだが。

>>44
いや、東は社会学者じゃない。
あんなのばかりって、宮台以外には？

宮台の「権力の予期理論」も東の「存在論的郵便的」も読んでみたが
大した内容じゃなかったなという印象だ

そうですか、すごいですね

>>31
え？
何それ矛盾してない？

勇気は評価する
批評に足るものができてるんだろうなぁ？

批評家で小説が成功したひとって
国内だとせいぜい中村光夫くらいか？

存在論的の頃の文章なら面白いと思うが
ジイさんが今更、小説書いてもツマンネーだろ

>>46
ﾓｼﾞｬ

お前らを見てる限り、批評なんてチンパンジーレベルの知能でもできそうだ

批評家は作り手になっちゃいけない

>>1
＞内容は村上春樹＋CLANNAD＋「存在論的、郵便的

えすえふなんてやりつくされてるからな

>>9
前々から、書きたくて書きたくて仕方ないかんじだったじゃん。

小説もどきの批評書いて、小説はこっちに任せておまえは評論だけ書いてろって
作家に叱られて、顔真っ赤にして怒ってたし。

なんで2ちゃんねらーはこの東浩紀って人について詳しいの？
お前ら学者とか勉強とか嫌いじゃん。この人の言論になぜそんなに注目してるの

さあ、次の仕事はそれを批評することだ

>>59
よくキモヲタが大好きなキモアニメに言及してるからダヨ

>>59
「動物化するポストモダン」書いた時に一瞬だけ俺の中で株が上がったからかな？
その後は、ヒットが無い感じかも。

>>59
学者ではなく、アニメ評論家だから。

>>31
すさまじい勘違いしてるな。
まぁ、新書では勘違いしやすい書き方してあるから間違えるのも致し方ないけど。

あとここ数千年は概ね
芸術→文学→哲学
という流れになっている。
サルトルやバタイユみたいに二つ以上を兼ねた人はいるけど。

>>59
娘が可愛いからだろ

批評家が作るものはクソに成りがちなのに、作り手がする批評は正鵠を射ていることが多い

ν即民のやってるのは批評じゃなくて批判だろ…

ノンフィクションの小説出したいんだけど、やっぱ自費出版になるの？

いや非難ですし

大体ここで批評もどきをやってるのだって、専門板で通用するほどの知識がないからだろうに

>>61
>>63
なるほぞな。
>>65
それは知ってる

朝生のときは東スレよりもこっちのほうが上だったような気がする。少なくともBIについては

>>59
一応学者といや学者なんだろうけど、全くの専門外でよくわからない俺がいますよ。



社会学みたいなもんか？

こいつは著書で「fateはルート分岐がほとんど無い小説的なゲーム」とか書いてた
ひどすぎる

>>59
アニメやエロゲやラノベを評論し、娘にクラナドのキャラの名前をつけてるから

お前らと批評家の違い：お前らの批評は別に鋭くない

ポストモダンに文学は存在しないとのたまった人が書く小説ってなんなんでしょうね
クラナドがどうとか言ってるあたり萌えに脊髄反射するオタク向けの使い捨てオナホなのかな？

>>77
>ポストモダンに文学は存在しない
こんなこと言ってたっけ？どの本の何頁？

東はガチでキレたかと思うと「さっきのは冗談ですよ」と言ったり
それで周囲がしらけてしまったら「別にシカトしてくれて構わねーよ」って逆ギレしたり
見てる分には面白い

>>79
幼稚園児かよｗ

>>66
まぁ作り手同士は作るプロセスや何にこだわったかが分かるからこそ見えている物もあるだろうね。
建築家、というか大工同士だと部屋の片隅のちょっとした木組みでも
やっつけ仕事で片付けてある仕事か最初から徹底的に計算して
追った仕事かくらい見りゃ判るっていうようなもので。

ν速民のは批判じゃなくて罵倒

おまえら創作文芸板に来いよ
リアルに過疎ってるから

非難なら任せとけ

こいつの旬は終わりだろ

思想地図vol4でおもしろかったのは中沢新一インタビューと父親対談だけだった

正直あとは微妙な感じ
宇野が原因だな多分

>>78
筒井康隆が「21世紀文学の創造」って文学論の本を編集したときに東にポストモダン文学について論じて欲しいと頼んだら
締め切り直前になって「ポストモダンに文学は存在しないことに気づいた」と言って断ってきた話を筒井が自分のエッセイで書いてたよ
笑犬楼だかなんだかエッセイ集のタイトル忘れたが

>>87
『ゲーム的リアリズムの誕生』の後書き(333頁)を読めばいいと思う。

セカイ系セカイ系言ってたがついに自分で書いたのか

こいつのお陰でアンチ社会学になった
自分の好きな「モノ」を見つけてたらそれを社会の動きと無理矢理結びつけて、
意味不明な専門用語を適当に使ってあーだこーだ言って批評すればいいんだもんな
誰にだってできるわ

こいつの場合、その「モノ」がヲタ文化だったんだろ

なんでもいいから自分の妄想を書く。それを登場人物の設定
にする。これで小説かける。

アイディアは出来てる
ストーリーが作れない

よくよく考えたら俺も評論を書いててそのコネから小説書いてるわ。

でも評論とほとんど関係ない……。

とりあえず小説家になる最短の道はなにかが知りたい
やっぱり賞をとるしかないのか

>>94
ラノベは新人に頼ってるからとりあえずデビューしたいんならラノベ