フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは第2日の4日、東京・代々木第1体育館で3種目を行った。
女子のショートプログラム(SP)は安藤美姫(トヨタ自動車)が66.20点で首位に立った。鈴木明子(邦和スポーツランド)は
57.54点で5位。昨季世界女王の金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.64点で2位、昨季世界ジュニア女王のアリョーナ・レオノワ(ロシア)が
61.60点で3位につけた。男子のSPは高橋大輔(関大大学院)が89.95点で首位に立った。昨季世界王者のエバン・ライサチェク(米国)が
89.85点で2位、織田信成(関大)が87.65点で3位につけ、上位4人が自己ベスト得点を更新した。
アイスダンスのフリーはオリジナルダンス(OD)首位のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)などが出場。
最終日の5日は男女とペアのフリーを行い、日本勢最上位のメダリストはバンクーバー五輪代表に内定する。
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