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955 サインペン(千葉県)
氷河期悲惨杉 女性(32)10カ月以上求職活動も全滅、生活保護クレ


市地域保健福祉課は「09年度予算は08年度の4月から秋までの受給実績で決めた。
昨秋以降の景気低迷から受給者は増えると想像していたが、ここまで増えるとは思わなかった」という。
 同市の生活保護費の伸び率は、製造業がデフレによって深刻な不況の影響を受けた02〜04年度に
10%以上に上り、景気回復基調にあった07、08年度は0・8%〜1・7%に落ち着いていた。

しかし、昨秋の世界同時不況で状況は一変。製造業を中心に、派遣や有期雇用の労働者に雇い止めや解雇が多発した。
 この時期の失業者に給付される雇用保険が切れ始めたのが今年度に入ってから。
それと同時に、生活保護の相談・申請が急増したという。同課は「これまでは高齢化や傷病者が増加原因だったが、
今年度は仕事が見つからないという理由が圧倒的」とする。
 先月30日、千葉市美浜区のハローワーク千葉であった「ワンストップ・サービス」で、
求職と生活支援の相談に来た同市内の女性(32)も、10カ月以上求職活動をしているが採用には至らず、
生活保護の受給を希望した。
 女性は東京都内で契約社員として社会保険の事務をしていたが、1月末に契約満了となり、職を失った。
以来、求職しているが採用には至らない。母親は9月に追突事故に遭って自宅療養中で現在、家族に稼ぎ手はいない。
 相談では、母親が通勤用の車を持っていることを理由に保護費の支給には難色を示され、
今後の見通しは立たなかった。「車を手放せば母親が回復しても結局働けなくなるので決断できなかった。
でも、このままでは来月の家賃も払えない……」
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000912070003