公務執行妨害:無許可撮影、警察官を暴行 久留米の消防士、福岡高裁に控訴 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091203ddlk40040424000c.html 体操競技を無許可で撮影し、退去を促した警察官を暴行したとして公務執行妨害罪などに問われ、
地裁小倉支部で懲役1年2月、執行猶予3年の判決(11月20日)を受けた久留米市の
久留米広域消防本部消防士、大久保光浩被告(45)が判決を不服として福岡高裁に控訴した。
控訴は1日付。
判決によると、大久保被告は5月24日、北九州市八幡東区の市立総合体育館であった
体操競技大会の様子を無許可で撮影。係員の注意に従わず、駆けつけた八幡東署員が
退去させようとしたところ、腕をつかみ指をねじ上げるなどした。
同消防本部によると、大久保被告は現在、起訴休職中。
地方公務員法に基づき禁固刑以上が確定した場合、失職するという。
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