鳩山総理「偽装献金の原資のことは秘書からも母からも聞いていなかった。自分のお金だと思っていた」

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357 バールのようなもの(アラバマ州)

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秋元司議員の質問に対する答弁(17分45秒〜25分5秒)
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 まず、私自身の献金問題の報道に関するご質問をいただきました。私のほうからご説明
を申し上げたいと思います。
 秋元議員から説明責任、それから納税の義務、これまでの国会答弁との整合性、そして
総理としての身の処し方についてご質問をいただきました。一括をしてお答えを申し上げ、
同時に、議員のみなさま、国民のみなさまがたにもご説明を申し上げたいと存じます。
 まず、連日の報道によりまして、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対しまし
て、同志議員のみなさま、そして何より国民のみなさまに対しまして、心から深くお詫び
を申し上げたいと存じます。
 また一言、私自身の思いを述べさせていただくことをお許しをいただくのならば、支持
者のみなさまはもとより、私を今日まで支えてきていただきました多くの方々、そして両
親からの慈しみについても、言い尽くせぬ感謝をしておりますことも申し上げたいと思い
ますが、同時に、今日の私自身の不明から生じた問題について、大変申し訳ない気持ちで
いっぱいでございます。
 はじめに立ち返りましてご説明を申し上げたいと存じます。私は本年六月十六日に報道
されるまで、私の資金管理団体の政治資金に関しまして、収支報告書に虚偽の記載がある
ことは、まったく承知をしておりませんでした。そして、六月三十日に弁護士による調査
でわかったことを発表いたしまして、記者会見でご説明をしてまいりまして以降、引き続
いて調査を依頼をいたしておりましたが、残念ながら、今日報道されているような事実関
係を把握することができませんでありました。
【続く】