荒木と嫁の奇妙な生活 嫁が荒木の変人ぶりについて語る

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1 ゴボ天(東京都)

「ジョジョ」夫人が東大駒場祭に登場 荒木先生との“奇妙な生活”について語る


「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか」「『素数』を数えて落ち着くんだ」――数々の名言でネットユーザーの間でもお馴染みのマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』。
この漫画の作者である荒木飛呂彦先生が、実は作品に負けず劣らずの強烈な個性の方であるのは有名な話ですが、
東京大学の学園祭で彼の奥さんを呼んだ講演が開かれ、その内容がすごすぎるとネットユーザーの間で話題を呼んでいます。

今回のエントリーは、11月21日に東京大学の学園祭第60回「駒場祭」で行われた、『ジョジョの奇妙な冒険』で有名な荒木飛呂彦先生の妻・荒木麻美さんによる
トークライブ「荒木麻美のジョジョと奇妙な生活」を報告したもの。講演では、荒木先生の奇行の数々が明かされたそうで、
このレポートを読んだはてなブックマークユーザーからは「露伴だ。露伴は本当にいたんだ!」(露伴とは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する変わり者の漫画家)との声も上がっていました。
ちなみに、そこで明かされた荒木先生の「ぶっ飛び」ぷりを示すエピソードは、例えば以下の通り。

* 初デートの時には、プールに呼び出されて、しかも延々とトレーニングメニューをこなす荒木先生に放置された
* 30になっても、ピンポンダッシュを続けていた
* 仕事場にお茶を持っていったところ、奇声を上げながらペンが原稿用紙からはみ出す勢いで執筆していた
* 漫画の中で(奥さんの)友人に似たキャラが出てきたが、それは首が飛んで死亡した

他にも、一昨年発売された『ジョジョの奇妙な百人一首』で遊んだ際に「(こんな台詞を)書いた覚えがない」と笑っていたとか、朝の会話がそのまま作品に反映されていたりすることなど、
まさに「怖ろしいものの片鱗」という感じの荒木先生の奇妙な生活が垣間見えるエピソードが、もうこれでもかとばかりに明かされています。ジョジョ好きの人もまだジョジョを知らない人も、ぜひご覧になってみてください。


http://b.hatena.ne.jp/articles/200911/597

画像
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