「人力検索はてな」に、「採用面接で、相手の推理力・問題解決能力が確かめられる、ナイスな質問があれば教えて下さい」という質問が投稿され、
ナイスな質問が実際に回答として書き込まれた。
たとえばこんな感じだ。
「我が社では絶対に壊れない盾を販売している。今年からA社が何でも壊せる武器を販売することになった。さて、君が我が社の社員ならどんな戦略をたてる?」
――『矛盾』の語源となった物語を現代の自社にアレンジした質問によって発想力を確認するもの。
「クレームがあったときどう対処しますか?」「同僚が困っています。あなたはどうしますか?」「上司に仕事を任されました。しかし、部下からも仕事を任されました。
あなたはどうしますか?」――これらは実際に仕事現場で起こりうることを具体的かつストレートに聞いて、対処能力を確認するもの。
「社長の容姿はどのようなものだと思いますか?」――意欲、記憶力、推理能力などを確認するもの。
このように多くの質問内容が投稿されており、この不況の時代、各企業がより良い人材確保のために、採用活動において様々な創意工夫を凝らしていることがうかがえる。
http://excite.co.jp/News/column/20091123/Ameba_50754.html