【今買っとけ】 ウィンドウズ7効果でパソコン販売台数が2割以上も増加
米マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS)の新製品「ウィンドウズ7(セブン)」の発売から、
1か月が過ぎた。利用者の評判は上々で、年末商戦を目前に控え、パソコンの販売台数は
前年同期よりも2割以上も増加している。
調査会社のBCNが家電量販店など約2300店を対象に実施した調査によると、
「セブン」が発売された10月22日〜11月21日のパソコン販売台数は、前年同期比23・4%増だった。
前モデル「ビスタ」よりも起動時間が短く、指で画面を触って操作する「タッチパネル」機能などが
人気を集めている。
内訳は、販売台数の約8割を占めるノート型は23・9%増で、デスクトップ型も21・5%増だった。
ただ、ノート型には、「ネットブック」など安価な小型パソコンが多く、販売金額の伸びは5・3%増にとどまった。
(2009年11月25日 読売新聞)
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