市橋容疑者逮捕の記事は、締め切りの関係で時間的余裕がなかった「文春」「新潮」は仕方ないとして、
「現代」は、市橋が働いていた大阪・茨木市の建設会社の寮で、隣の部屋にいた男性の「独占手記」を掲載している。
一緒に風呂へ入ったことが5〜6回あったそうで、
「風呂では、いつも被っていた帽子はさすがに脱いでいましたが、黒の伊達メガネはしたままでした。私が見た井上の体は、
まさに筋骨隆々。事件前の写真のようなスレンダーな体ではなく、長く肉体労働系の仕事をしてきて鍛えぬいた肉体に
見えました。股間のサイズは、普通だったと思います」
「朝日」では、英国人女性ナタリーさんが大阪市西成区の釜ケ崎に滞在しているとき、ナンパしてきた男が、
市橋に間違いないと証言している。
「タケシって言います」と言って近づき、英会話のレッスンをしてくれませんかと話したという。逮捕時、
彼のバッグにはコンドームが残っていて、捜査員が「どうしたんだ」と聞いたら、「(遊郭街の)飛田新地に
馴染みの女がいた」と答えたという。
市橋の記事でよく出てくるのが「ハッテンバ」という言葉。主に男の同性愛者が「同好の相手」と出会い、
恋愛に発展する場所の意味だという。新宿2丁目には小部屋を備えたハッテン場があり、市橋もそこで男たちと
「恋愛」をしていたという情報もある「ポスト」によれば、「20代後半〜30台前半の男性に、同性愛者や
バイセクシャルが増加しているのだという。これは、「原因としては、母親による過干渉が考えられます。
いわゆる教育ママが、"マザコン"男性を生んだとはよくいわれるが、(中略)母親が敵になってしまうと、
"女はこりごりだ"という意識を持ったまま大人になる。それがいわゆる"草食系"と同時に、同性愛者や
バイセクシャルをも増加させていると考えられます」(「ポスト」)
http://www.cyzo.com/2009/11/post_3206.html http://www.cyzo.com/images/post1117.jpg