津田沼自動車教習所(船橋市前原東3)で12日、教習中の女子大学生(21)が教習車と
壁の間に挟まれ、骨折する事故が起きていたことが教習所などへの取材で分かった。
教習所などによると、事故は車の後進の講習中に発生。午前11時半ごろ、女性指導員
(29)が女子大生を車の後ろに立たせ、バックランプが点灯することを確認していた。
本来は電気系統のスイッチを入れるだけのところ、エンジンをかけたまま降車したため車が
後進。運転席に戻ったが、ブレーキとアクセルを間違えて女子大生を車と壁の間に挟んだと
いう。
船橋東署で詳しく調べている。勝山一成所長は「あってはならない事故で大変申し訳ない。
再発防止に努めたい」と話している。【神足俊輔】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000010-mailo-l12