スレタイ:全ての中で最強クラスにうまい料理、それがカキフライ
本分:
立冬 カキ本番
福岡市西区から二丈町にかけての糸島半島と周辺は、真ガキのシーズンを迎えている。
7日の立冬を前に、炭火焼きを楽しめるカキ小屋が次々とオープン。
週末は、早くも冬の味覚を求める人たちでにぎわっている。
漁協としてカキの養殖に取り組んでいる同市漁協唐泊支所のカキ小屋は、
福岡市海づり公園横に1日、オープンした。300人近く収容できる小屋は、初日から満席となるにぎわいぶりだった。
価格が低迷するカタクチイワシに代わる収入源としてカキの養殖に取り組み、
03年からカキ小屋の運営を始めた。博多湾でとれる唯一のカキ「唐泊恵比須かき」として売り込んでいる。
価格は1キロ800円。今年は、昨年より約7万枚多い約25万枚を生産しており、
来年2月いっぱいまで営業できる見込みだ。かきめしやサザエも販売している。
唐津湾側の志摩町、前原市、二丈町でも、10月中旬から今月初めにかけてほとんどのカキ小屋がオープンした。
岐志漁港や福吉漁港など各漁港周辺に、個人で経営する計27のカキ小屋や直売所がある。
糸島漁協によると、冬場の収入源として10年ほど前から販売するようになり、
5年ほど前からカキ小屋が増え始めたという。
「今年は夏場に雨がよく降って栄養状態がよく、どこもよく育っているようだ」と同漁協。
3月いっぱいまでがシーズンだが、昨年より訪れる人が多く、早く終わるところも出てきそうという。
価格は共通で1キロ800円。炭火焼きをする場合は別途炭代300円が必要。
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000911090001