http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000127.html オナガザルの赤ちゃんが人気 福井、金色の毛に黒目
鯖江市西山動物園(福井県)で生まれたオナガザル科フランソワルトンのオスの赤ちゃんが、珍しい金色の毛とクリッとした黒目の愛くるしい姿で人気を集めている。
動物園によると、先月9日に生まれたばかりの体長約20センチ、体重約200グラム。原産は中国やベトナムの密林で、木の葉を主食とする。半年ほどで親と同じ黒い毛並みに成長するという。
母親の体にしっかりつかまり、ほとんど眠っているが
おぼつかない足取りながら元気に動き回る姿に、来園者が目を細めている。
神戸市立王子動物園で生まれたオスと大阪市天王寺動物園のメスを借り受け
西山動物園で出産に成功。今回が5匹目。