日比谷パティオで「大つけ麺博」−全国24店がオリジナルつけ麺提供 /東京
野外施設「日比谷パティオ」(千代田区有楽町1)で現在、つけ麺イベント「大つけ麺博」が開催されている。(銀座経済新聞)
「つけ麺史上初にして最大」と銘打つ同イベントでは3会期(第1陣〜第3陣)に分け、全国の人気つけ麺店や
ラーメン店8店舗がオリジナルのつけ麺を販売する。つけ麺の価格は1杯800円と全店共通で、エントランスで
チケットを購入し、各店舗でつけ麺と交換するシステム。イートインスペースにはテーブルといすを用意する。
会場は若者から年配客まで幅広い来場者でにぎわいを見せており、ランチ時には近隣の会社員やOLの
姿が目立ち、17時以降は学生やスーツ姿の会社員が多く見られた。
第1陣(10月28日まで)は「TETSU」(文京区)、「麺処 ほん田」(北区)、「六厘舎」(品川区)、「なんつッ亭」(秦野市)、
「麺や 七彩」(中野区)、東京初進出「無鉄砲 つけ麺 無心」(奈良県奈良市)、農家でありながらラーメン店も
運営する「花の季」(宇都宮市)、「桃天花」(荒川区)が出店。夕刻の取材時に最長の列を作っていた
「麺処 ほん田」では「時間帯によってバラつきはあるが、好調。こってりしているがユズの風味が効いていて
女性にも人気」と話す。
第2陣(10月29日〜11月4日)では、つけ麺の元祖と言われる「大勝軒」(豊島区)をはじめ、「ドリルマン」(同)、
「気むずかし家」(長野市)、「中華蕎麦とみ田」(松戸市)、「ジャンクガレッジ」(埼玉県さいたま市)、
「どみそ」(中央区)などが、第3陣(11月5日〜11日)では「らーめん処 潤」(新潟県燕市)、「頑者」(川越市)、
「博多 新風」(福岡市)、「佐野JAPAN」(神奈川県横浜市、7日・8日のみ出店)、「前略っ。つけそばまるきゅう」
(豊島区)などが、それぞれ出店する。会期中、10万人の来場を見込む。
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