アグネス「日本の若者は他人と心を通わせる温かさを失いかけている」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ノイズh(東京都)

アグネスさん、ユニセフ活動の体験語る


 毎月8日を「こころの日」と定め、思いやりや感謝などの豊かな心がはぐくむ社会づくりを目指す「こころの日推進委員会」が
高山市昭和町の市民文化会館で「こころの日ぎふ県民飛騨・高山大会」を開催。日本ユニセフ協会大使で歌手のアグネス・チャンさんが記念講演した。

 同委員会は、県仏教会などが中心となり、経済的な豊かさよりも心の豊かさに価値を置く社会の実現を目指した啓発活動を展開。
大会には地元住民ら約1千人が参加し、式典で「敬う心を育てよう」「生命を大切にする心を育てよう」などのスローガンを唱和した。

 アグネスさんは、ユニセフの活動で訪れた途上国で、貧困に苦しむ人と歌で心を通わせた体験を語りながら、
「日本の若者は他人と心を通わせる温かさを失いかけている。私たち大人がそれを教えていこう」と呼び掛けた。


http://www.gifu-np.co.jp/hot/20091027/200910270920_3475.jpg
http://www.gifu-np.co.jp/hot/20091027/200910270920_3475.shtml