[米バージニア州プラスキ 14日 AP] ペットショップの経営者がプラスキにある自宅の敷地内に死んだネズミ
200匹を放置して起訴されたが、判決の結果、死骸をそのまま腐らせてよいことになった。
裁判長は13日、アレクサンダー・ネルソン4世の敷地内に放置されたネズミは自然に腐ってゆくと判断
。しかしこれ以上ネズミを捨てた場合は、法に触れるという判断を示した。
バージニア州警察は今年6月、ネルソンの敷地内で防水シートで覆われた死んだネズミ200匹を発見、ネルソンを起訴した。
9月に行われた裁判で、裁判長はネルソンがネズミの死骸を処理するなら、有罪にしないとの判決を下し、
処理のために1カ月の猶予を与えた。しかしネルソンは、これに従わず、今回の裁判となった。
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