合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴され、
8月31日に保釈された俳優、押尾学被告(31)が7日、警視庁に任意で事情聴取されたことが分かった。
フジテレビ系「スーパーニュース」が、押尾被告が出頭するもようを報じた。
午後3時ごろに東京・多摩市内にある実家マンションに戻った押尾被告は、その後一歩も外に出ることはなかった。
押尾被告が住む部屋からは明かりがもれていたが、インターホンを押してもチャイムがむなしく響くだけで応答はなかった。
実家は閑静なベッドタウンにあり、夜ともなると人通りはまばら。さらにこの日は雨が降っていたため、
近所に住む女性は事情聴取の件を聞かれても「すみません、早く帰りたいんで。台風の方が気になります」とだけ話して足早に去った。
http://www.sanspo.com/geino/news/091008/gnd1008003-n1.htm