ユニセフ×アグネス×公明党

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1 ノイズx(アラバマ州)

公明党の浜四津敏子代表代行は5日、衆院第2議員会館で超党派の国会議員で構成される
「ユニセフ(国連児童基金)議員連盟」(谷垣禎一会長)のセミナーに出席し、
ユニセフのアン・M・ベネマン事務局長、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使らと懇談した。

アグネス・チャンさんは、アジアやアフリカで見た子どもの人身売買の実態などを報告した上で、
児童買春・児童ポルノ禁止法改正案に関し、「児童ポルノの単純所持を禁じるべきだ」と述べ、早期の法改正を求めた。

同改正案は、公明党のリードで国会に提出され、自民と公明、
民主は単純所持の禁止については基本的に合意していたが、7月の衆院解散で廃案になった。

懇談の中で浜四津代行は、引き続きユニセフ支援に全力を挙げる考えを示すとともに、
「子どもたちへの重大な人権侵害である児童ポルノの一掃へ、よりよい方向で改正をめざしたい」と強調した。

http://www.komei.or.jp/news/data/Image/2009/1006hamayotsu.jpg
http://www.komei.or.jp/news/2009/1006/15601.html