米倉雪子がパネリストとしてシンポジウムで総括「私たちとア●ア」
講座:国連ESD10年の中間年 9日から4回の連続講座とシンポ−−大阪 /大阪
◇「つなぐ」に焦点−−大阪・茶屋町の大阪聖パウロ教会など
NPO法人アジアボランティアセンター(AVC、大阪市北区)は、グローバル化に伴う地球規模の問題にどう向き合うかを学ぶ連続講座を開く。
今年は「国連ESD(持続可能な開発のための教育)の10年」の中間年にあたり、ESDのコンセプトの「つなぐ」に焦点をあてる。
講座は4回。第1〜3回は10月9、23日、11月13日の午後6時半〜8時半、大阪市北区茶屋町の大阪聖パウロ教会。
第4回は11月28日午後1時半〜4時半、大阪市北区の大阪駅前第2ビルの大学コンソーシアム大阪。
定員30人(第4回は50人)で、参加費は各回500円。申し込みはAVC(06・6376・3545)。
◇講座内容
【第1回=10月9日】「森と海(湖)を結ぶ地域での試み」。講師は里山研究庵主宰の小貫雅男さんと研究員の伊藤恵子さん。
【第2回=10月23日】「和解に寄与するために」。講師はコリアNGOセンター代表理事の宋悟さん。
【第3回=11月13日】「連帯を求めて」。講師は釜ケ崎反失業連絡会共同代表の本田哲郎さん。
【第4回】総括シンポジウム「私たちとアジア・太平洋をつなぐ」。
パネリストは米倉雪子・前JVCカンボジア事務所代表、秦辰也・SVA理事、村上公彦・アジア協会アジア友の会専務理事。
http://www.mainichi.jp/area/osaka/news/20091003ddlk27040373000c.html