● スレ立て依頼所 ●

ようこそテロリストの皆さん。失業率17%以上の町がテロリストを大歓迎

アメリカ政府が２日に発表した９月の失業率は９．８％で、前の月より０．１ポイント悪化し、雇用状況の改善に
はまだ時間がかかるとみられる。そんな中、ミシガン州スタンディッシュでは、「仕事を失うくらいなら、“テロリスト”を
受け入れる」と訴えている。

　スタンディッシュの人口は約１５００人だが、失業率は１７％以上と厳しい雇用状況が続いている。町の最大の
雇用主は、住民の約３００人が働く刑務所だが、州は不採算を理由に刑務所の閉鎖を決めた。これに住民らは猛反発した。

　そんな中、今年８月、政府のある計画が明らかになった。それは、来年閉鎖予定のグアンタナモ収容所の
テロ容疑者を移送するというもの。移送が決まれば、スタンディッシュに“テロリスト”がやってくることになる。
住民の大半が刑務所の存続につながるとしてこの計画を支持している。

　雇用を守る代わりに“テロリスト”を受け入れるところまで切羽詰まった雇用状況。人々が“失業”におびえず
暮らせる日が来るのは、まだ先のことになりそうだ。

http://www.news24.jp/articles/2009/10/03/10144971.html