グーグル、ウェブページのコメント共有サービスを発表 つまり簡単にネットいじめができるツール

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1 ノイズx(東京都)

米グーグル(Google)は23日、ウェブページにコメントを書き込み、ほかのユーザーが読める機能
「Google Sidewiki」を発表した。
Sidewikiはウェブサイトの左側にポップアップメニューとして現れ、閲覧中のウェブページに関するコメントを
書き込むことができる。コメントはそのページを閲覧するSidewikiユーザーが見ることができるが、ほかの
ユーザーのコメントは編集できない。
グーグルはブログでSidewikiについて、ウェブユーザーがあらゆるウェブページの隣に「見識」や
「有益な情報」を提供することのできるツールと説明している。
Sidewikiはウェブブラウザ「ファイヤーフォックス(Firefox)」や「インターネット・エクスプローラー
(Internet Explorer、IE)のGoogle Toolbarに組み込まれるほか、グーグルの「グーグル・クローム
(Google Chrome)」でも近く利用可能となる。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2645118/4659408