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「TV通販は信用できない」 「セサミン詐欺はもうウンザリ」 TV通販に消費者の不満多数

テレビの通信販売番組が人気を集めるなか、公正取引委員会が行った消費者モニターへのアンケートなどで、購入経験のない消費者の
半数以上が商品説明に不信感があるため利用していないことが、分かった。「メリットばかり繰り返して信用できない」などの意見が多かったという。
テレビ通販の普及とともに、国民生活センターなどに寄せられる苦情も増加傾向にあり、公取委では「消費者にわかりやすい番組作りを」と話している。

 アンケートは平成20年12月〜21年1月に、公取委が委嘱する消費者モニター1091人に行い、956人から回答があった。
 アンケートでは、97%がテレビ通販番組を見たことがあると回答したが、そのうち実際に購入経験があるのは29%で、3割にも満たなかった。

 購入しない理由を複数回答で尋ねると「表示通りではないと思うから」「商品内容がよく分からないから」という、番組内容に不信感を抱く回答が
50%以上あり、商品内容には「効果のみを強調し、材質など商品自体の説明が少ない」という不満が多かったという。

 これとは別に行った消費者モニターからの意見聴取会では、「支払いや返品に関する情報に十分な時間を割いてほしい」「なぜ効果があるのか
根拠となるデータを示してほしい」などの要望が寄せられた。

 市場調査会社「富士経済」によると、BSやCS放送の普及でテレビの多チャンネル時代が到来するとともに、通販番組も急増。市場規模は
10年に1660億円だったのが、19年には倍以上の3742億円に。将来的にも拡大が予想される。

 一方、市場拡大に伴い苦情も増加。国民生活センターによると、テレビショッピングに関する苦情などの相談件数は、10年度が704件だったのが19年度には2251件と3倍増になった。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090920/trd0909202321016-n2.htm