☆☆☆☆スレ立て依頼所☆☆☆☆

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117 ノイズf(東京都)

【衆議院】究極の無駄遣い 在任2日で8月分の給与230万円

 8月30日の衆院選で当選した議員に、8月分の給与約230万円(歳費と文書通信交通滞在費)の満額が支給された。
衆院事務局によると、支給は今月16日。在任期間はわずか2日間だが、衆院議員の給与は公選法や歳費に関する法律に
よって任期中の月額払いと定められており、日割りなどの支払い方法はないという。公選法違反の寄付行為に当たるため、
議員も返納はできない。
 衆院事務局には「けしからん」「非常識だ」などのクレームが寄せられているが、支給方法を改めるには法改正が必要。
 民主党の中堅議員は「選挙直後はさまざまな借金があり、多くの議員が支払いに追われている。
良くないこととは分かっているが、満額支給は本音では有り難い」と内情を打ち明けた。
 これまでも衆院選があった月の給与満額支給については、議員の間で「見直すべきだ」との声が出ていたが、実際に法律の
改正案が提出されたことはないという。
 西川伸一・明治大教授(国家論)は「税金の無駄遣いをなくす政策を打ち出している民主党は、襟を正す意味でも率先して
法改正に取り組むべきだ」と話している。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/09/20/02.html