中国人「Googleで”権利”と検索すると、”オプーナを買う権利”って出るんだが…なんなんだ…」

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1 マムシグサ(東京都)

Googleで「権利」を検索すると「オプーナを買う権利」と出る件

世界最大級のインターネット検索サイト『Google』で「権利」というキーワードを検索すると、
「他のキーワード:オプーナを買う権利」と表示されることが判明した。オ、オプーナっていったい何?

「権利」を検索する人は、その意味を知りたい人であったり、権利関係の問題を解決したいと考えている人が多いと思われる。
しかし、「オプーナを買う権利」は『2ちゃんねる』で生まれた完全なネタであり、
「権利」を検索した人が得たいと思っている情報ではないと思われる。

「オプーナを買う権利」はアスキーアートで作られたキャラクター「やるオプーナ」が発言しているコメントで、
玩具店で安売りされている『オプーナ』というゲームソフトを買う権利を与えようとしてくるシーンがアスキーアートで再現されている。

インターネット百科事典『ウィキペディア』によると、「やる夫とオプーナが合体したもの。
本来のオプーナを偽物呼ばわりするふてぶてしさを見せる。ワゴンに生息し、すぐ“オプーナを購入する権利”を与えようとするのが特徴。
一時期、ハード・業界板では1001レスのメッセージにやるオプーナのAAが採用されていた」(ウィキペディアより引用)と説明されている。

やる夫とは『2ちゃんねる』で多用されているアスキーアートキャラクターで、見ているだけでムカついてくる表情をしているのが特徴。
オプーナはゲームソフト『オプーナ』に登場するゲームキャラクター。
そのやる夫とオプーナが合体したのがやるオプーナであり、「オプーナを買う権利」を与えようとしてくるキャラクターなのだ。

 『Google』で検索をして「オプーナを買う権利」と表示されても困る人は多いだろうが、
やるオプーナからアスキーアートの深い世界を知るきっかけにはなるのではなかろうか

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0914&f=it_0914_003.shtml
http://news.searchina.ne.jp/2009/0914/it_0914_003.jpg