裁判員 「在日の少年が強盗傷害事件を起こしたのは日本が悪い」 さいたま

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242 ポレオニウム・ボレアレ(アラバマ州)
裁判員裁判@さいたま 法廷刑下限下回る
ttp://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000909120002

◇判決要旨

  被告は窃盗などを繰り返して検挙され、反省の機会があったのに今回の二つの
事件を起こした。
計画性が強く、3人がかりで被害者を袋だたきにしており、被害者が動けなくなった後も
暴行を続けた。
被害者らは顔の骨を固定するプレートを一生取り外せなかったり、頭の骨が露出する
ほどのけがを負ったりした。

 一方、14歳で日本に呼び寄せられ、十分に日本語が理解できず、悩みを相談する
相手が見つけられなかったことが同国籍の犯行グループに加入する一因となった点は、
酌むべき事情として認められる。

 被告は20歳の未熟な青年で、更生を期待できる。被害者の意見陳述を踏まえ、
自己の過ちの大きさに気づき、深く反省の態度を示している。