何で文学って、これからっていう良い所で終わんの？

1 ：ヘビイチゴ(アラバマ州)：2009/09/07(月) 10:09:23.62 ID:dnoltm44 BE:176260234-PLT(12061) ポイント特典

村上春樹さんの『１Ｑ８４』は、早くも２５日に韓国語版が出る予定。そのカバーに、沼野充義さんによる評（当欄６月１４日掲載）の一部が引用されます。
推薦文を印刷する日本の「帯」に似たものでしょうか。それにしても気になるのは、本書の題。非日本語圏で「キュウ」のもじりは成立しないのでは？　
沼野さんが旧知の英訳担当者に尋ねたところ「無理には訳さない」方針とか。
そういえば村上さん自身にも『ロング・グッドバイ』など、原題そのままの翻訳がありました。「イチキュウハチヨン」はいずれ、世界語になるかもしれません
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090823ddm015070030000c.html

2 ：リナリアアルピナ(関西地方)：2009/09/07(月) 10:11:12.34 ID:JsVEM7Pj

クラナドが文学

3 ：トベラ(長野県)：2009/09/07(月) 10:11:53.94 ID:auVpXkcH

決定力不足だから

4 ：カラスノエンドウ(アラバマ州)：2009/09/07(月) 10:11:56.60 ID:cbD/tL4e

細雪みたいに下痢で終わるよりマシ

5 ：プリムラ・ラウレンチアナ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 10:12:11.03 ID:DAYLGDmq

想像力を養うためだよ！

6 ：ミツマタ(東京都)：2009/09/07(月) 10:12:12.38 ID:B8quyjwa

ラノベは文学

7 ：オステオスペルマム(長屋)：2009/09/07(月) 10:13:10.78 ID:bJYXGp+V

俺たちの戦いはこれからだっ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

8 ：マンサク(東京都)：2009/09/07(月) 10:13:21.92 ID:lRBkAXLf

ナオミはトラウマ

9 ：フデリンドウ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 10:13:38.11 ID:WAzuSkAz

薔薇族の編集長か

10 ：タツタソウ(埼玉県)：2009/09/07(月) 10:14:23.82 ID:v3T2Lfeb

文学にカタルシスは不要

11 ：ヘビイチゴ(神奈川県)：2009/09/07(月) 10:15:42.17 ID:s+BGTKEH

フクロマンスのことか

12 ：シンビジューム(大阪府)：2009/09/07(月) 10:23:43.97 ID:wuw8/kyS

文学と非文学の境ってなに？ラノベ？

13 ：コメツブツメクサ(北海道)：2009/09/07(月) 10:25:05.87 ID:/H4cvwv1

『明暗』　夏目漱石

14 ：トベラ(長野県)：2009/09/07(月) 10:28:48.67 ID:auVpXkcH

>>12
後世に残るか残らないか。だから現代作品について、今はわからない。

15 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 10:29:25.54 ID:LAliJGDg

「続き書いて！」といわれるのを待っている。

16 ：ノゲシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 10:30:12.00 ID:l3Lvivib

それが文学とされてきたから

17 ：ユッカ(東京都)：2009/09/07(月) 10:32:19.91 ID:ElTL4JWJ

続き書いたら書いたで叩くくせになんなの？

18 ：シナノコザクラ(茨城県)：2009/09/07(月) 10:32:35.84 ID:AU6TKGgm

余韻を残すためだよ

19 ：ラフレシア(埼玉県)：2009/09/07(月) 10:35:41.50 ID:hqjVVybm

Fateより面白い文学に出会ったことないわ

20 ：エピデントルム(兵庫県)：2009/09/07(月) 10:35:48.24 ID:mjFtN0cm

続きは劇場で

21 ：ビオラ(神奈川県)：2009/09/07(月) 10:36:49.05 ID:Frdp6jY5

文学なんて人生でどんな役に立つんだよ
作者のオナニー見て何するんだよ

22 ：ヒサカキ(dion軍)：2009/09/07(月) 10:37:01.82 ID:1YbG3HSK

細雪読み始めたんだけど、イライラして先に進めない

23 ：シナノナデシコ(アラバマ州)：2009/09/07(月) 10:37:51.00 ID:lZBru1tb

とらぶるの突然の終了に絶望した

24 ：ユリノキ(東京都)：2009/09/07(月) 10:37:52.47 ID:iWdbvj1j

妄想SSを始めるため

25 ：ノゲシ(dion軍)：2009/09/07(月) 10:38:30.89 ID:CCl4fbmN

それよりも小説家の自伝って自虐に満ちてるけどアレ９割がた誇張だろ…

26 ：ダイアンサスピンディコラ(catv?)：2009/09/07(月) 10:38:43.15 ID:YmUdWwG4

文学ルート進む奴はアフォ
アレクは奪ってなんぼ

27 ：コバノランタナ(滋賀県)：2009/09/07(月) 10:39:10.18 ID:Nntyvktw

明治２７年　北村透谷「文学の限界を感ずる」を理由に自殺

大正　元年　乃木希典　「明治天皇に対する殉死」を理由に割腹自殺

昭和　２年　芥川龍之介「未来に対する漠然たる不安」を理由に自殺

昭和２３年　太宰治「戦前より悪い時代が来る」を理由に自殺

昭和４５年　三島由紀夫「日本という国がなくなった」を理由に割腹自殺

昭和４７年川端康成「三島の割腹死にショック」　を理由にガス自殺

平成２０年　陸士長（２０）「武士の情けだ、死なせてくれ」を理由に割腹自殺　未遂　

平成２１年　自称右翼　割腹自殺未遂　「お腹をけがした、連絡してくれ！」

28 ：プリムラ・ヒルスタ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 10:40:25.45 ID:dXb0fQUj

>>27
お前も早く死ねよチョン

29 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 10:53:37.85 ID:LAliJGDg

>>21
自分がオナニーしたくなった時に、より良いやり方がわかる

30 ：ユキノシタ(アラバマ州)：2009/09/07(月) 11:01:09.24 ID:p4AP6tJB

>>12
社会との関係性だと思う
社会が虚構を生み出して、虚構が新しい社会を暗示する
共産主義や社会主義をディストピアとして描いたＳＦとかさ

31 ：コバノランタナ(滋賀県)：2009/09/07(月) 11:17:51.55 ID:Nntyvktw

>>28

っhttp://www.geocities.jp/uyoku33/

32 ：ハハコグサ(東海)：2009/09/07(月) 11:33:28.13 ID:FiUamMVP

犬神博士とかな

33 ：ヘビイチゴ(アラバマ州)：2009/09/07(月) 11:45:24.69 ID:dnoltm44

34 ：ラフレシア(三重県)：2009/09/07(月) 12:20:21.60 ID:G+HE6NuZ

おまいらは文学の何たるかがまるで分かってい

35 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 12:23:48.85 ID:LAliJGDg

>>34
何でこれからっていう所で終わんの？

36 ：ノボロギク(コネチカット州)：2009/09/07(月) 12:25:48.86 ID:VeNqxjWe

フェイトちゃんとチュッチュッしたいですぅ。

37 ：ヤグルマギク(埼玉県)：2009/09/07(月) 12:27:09.82 ID:3zxBnbUl

趣があるから（ｷﾘｯ

38 ：クロッカス(アラバマ州)：2009/09/07(月) 12:29:05.71 ID:GBlfx7+3

最近は、きちんと結末を書いた本の方が人気がある。
文学は、乗り遅れてるのさ。

39 ：シロバナタンポポ(京都府)：2009/09/07(月) 12:31:13.72 ID:7WfPXIm7

文学は読めない
エンタメ系ばっか読んじゃう

40 ：アザミ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 12:32:04.31 ID:RlAaHUxZ

それから

41 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 12:40:00.99 ID:LAliJGDg

>>38
でも新耳袋とか結局なんだかわからない状態で終わって気持ち悪い
昔ながらの「後で聞いた話ですが、10年前にここで・・・」みたいな
ちゃんとした結末がある怪談の方が好きだけど、最近は全然流行ってないみたいだ

42 ：ギシギシ：2009/09/07(月) 12:42:43.03 ID:m0Yd0iPI

これから破滅しますよ、ってとこまで書いたら破滅するだけだから実際に書けば蛇足じゃね、と思ってたんだろ
まさかエンディング終わると後日談が始まるようなクソ映画やゲームが現れると思ってなかったわけだし

43 ：オンシジューム(北海道)：2009/09/07(月) 12:46:26.22 ID:L3tx3UX0

カラマーゾフはジャンプ向け

44 ：モリシマアカシア(新潟・東北)：2009/09/07(月) 12:49:00.94 ID:yy5xy6Hu BE:979152858-2BP(3002)

でもお前ら、スカーレットオハラがあの後また失敗するとか一発逆転するとか、そんなのは違うって分かってるんだろ

45 ：アルメリア(コネチカット州)：2009/09/07(月) 12:50:54.66 ID:kP/nHerE

やれやれ。

46 ：シナノナデシコ(関東地方)：2009/09/07(月) 12:51:22.32 ID:vc5m6JLR

バカが書いたから

47 ：フジスミレ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 12:56:48.17 ID:4HZFg6Au

十二国記も途中で終わったから文学だな

小野氏ね

48 ：モクレン(石川県)：2009/09/07(月) 12:58:48.54 ID:fTnB0bBk

15年ぐらい前にシカゴのサーバのネトゲでyakuzaってキャラのやつがいて
プロファイル見たら「893」って書いてあって街でホンモノのヤクザに遭ったときぐらいビビッた
確認したけどアメリカ人だった

15年ぐらい前にネトゲがあるかって突っ込む奴がいると思うけど正確にはMUDってやつ
全部テキストで画像はまったくないから文字だけで展開するのでそういう言葉遊びが成立する
どこで知ったんだろう？

49 ：ヒサカキ(神奈川県)：2009/09/07(月) 13:27:09.91 ID:8K5153Rt

作者「おしえてあげないよジャン♪」

50 ：フジスミレ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 13:29:20.58 ID:b3k54T9l

連載打ち切られたんだろ
察してやれよ

51 ：フデリンドウ(九州)：2009/09/07(月) 13:56:59.76 ID:gWqpf8K6

カラマーゾフって続きがある予定だったんだっけ

52 ：エビネ(東京都)：2009/09/07(月) 14:34:50.72 ID:Yk/TYpvS

客観的に見ても、文学は漫画に完全敗北したと思う

53 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 14:45:06.42 ID:LAliJGDg

>>52
文章だけで漫画に勝る点があるとすれば、叙述トリックというか
読者をひっかけて別の想像させててどんでん返しする分野

54 ：ハナワギク(福岡県)：2009/09/07(月) 14:47:37.99 ID:xxf5ESB+

>>52
ドラゴンボールやベルセルク等を小説化できる奴がいればあるいは……

55 ：ハナイバナ(北海道)：2009/09/07(月) 14:55:38.59 ID:H2/Oul37

>>21
少なくともおまえが絶対絶命になったり絶望したときに
その分だけ反芻したり語りつくして生きながらえることができるだろう
だいたい三島だって生まれながらにとっとと死ねばよかっただけ
憤懣を噴出しながら文学分だけ生きながらえた

56 ：ハナイバナ(北海道)：2009/09/07(月) 15:00:17.91 ID:H2/Oul37

>>21
なに？オナニーをするではなくてオナニーを見る？
それは変態だろうね

57 ：コバノランタナ(滋賀県)：2009/09/07(月) 15:10:29.50 ID:Nntyvktw

竹内文書を読めば全てが分かる

58 ：スミレ(ネブラスカ州)：2009/09/07(月) 15:12:30.31 ID:RG5EgeJb

>>1
金色夜叉のことかー！！

59 ：雪割草(北海道)：2009/09/07(月) 15:15:29.02 ID:Ley0VFVP

>>1
雪国のことかー！！

60 ：モモイロヒルザツキミソウ(九州)：2009/09/07(月) 15:17:48.91 ID:4cbQKk4w

またFateスレと思ったら違った

61 ：フデリンドウ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 15:19:21.10 ID:6uA+wWGr

本当に売れなくなったよな。
一般人でも知ってるのは村上春樹ぐらいじゃね。

62 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 15:23:02.36 ID:Qeym/LEU

物語を描くことと終わらせることが現代は困難だからって認識だわ
合ってるかどうかはわからないけど

63 ：姫カンムリシャジン(東京都)：2009/09/07(月) 15:28:22.25 ID:TVvGn/CF

ホモコピペは文学

64 ：ユリオプスデージー(愛知県)：2009/09/07(月) 15:28:34.85 ID:5wBRmM5L

学生時代に100冊くらい読んだけど
小説なんてのは漫画やアニメとそう変わらないんだよ
ただ媒体が活字のみなのか、絵有りなのかの違い

65 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 15:32:23.12 ID:Qeym/LEU

いったいどんな本を百冊読んだのか

66 ：水芭蕉(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 15:33:52.21 ID:NufQzXlD

雪国は本当に尻切れトンボ
もっと駒子を出せ

67 ：雪割草(北海道)：2009/09/07(月) 15:34:05.60 ID:Ley0VFVP

百冊？少ないな

68 ：ヤマブキ(埼玉県)：2009/09/07(月) 15:36:12.26 ID:Ae2eKIqd

>>64
０が一個少ないんじゃないか？ｗ

69 ：イヌガラシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 15:36:57.61 ID:Zj9YJlBK

三島は神

70 ：フデリンドウ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 15:37:13.74 ID:6uA+wWGr

俺からしたら100冊でもすごいけどな。
変身とかライ麦とか有名どころ10冊読んだだけでギブアップしたわ。

71 ：（ oдo）コレァ@ｱﾅﾀﾉﾀﾒﾆ ◆PvunkoBUPA ：2009/09/07(月) 15:37:19.29 ID:gPqt72Jm

問いであって答えではないから

72 ：ムラサキサギゴケ(神奈川県)：2009/09/07(月) 15:38:21.99 ID:0NbacyjR

Fateは文学

73 ：キクバクワガタ(東京都)：2009/09/07(月) 15:38:53.81 ID:U4ZnBPWb

>>70
俺も最初中2ぶって罪と罰とかファウスト読んだらもう何かわけわからなくなってその後ギブだったわ
その後近代文学読み始めたら何かはまっていっちゃったけど

74 ：ねこやなぎ(関西地方)：2009/09/07(月) 15:39:03.70 ID:1rzAlIPq

地下室の手記の後味の悪さは異常

75 ：ユリオプスデージー(愛知県)：2009/09/07(月) 15:39:03.63 ID:5wBRmM5L

100冊も読めば大体わかるだろ
俺に言わせれば小説1000冊読んでるやつはアニメを何百本と見まくってるアニヲタと同じようなもんだ

76 ：ヒイラギナンテン(愛知県)：2009/09/07(月) 15:39:43.30 ID:v2VxFiv5

ラノベ＝少年漫画
一般小説＝青年漫画

このくらいの認識で全然問題ないな

77 ：タチツボスミレ(東京都)：2009/09/07(月) 15:40:16.91 ID:n4DOvzVF

>>1の行方は誰も知らない

78 ：バラ(愛知県)：2009/09/07(月) 15:40:18.12 ID:+uCEkGKl

「じゃあ、亀さん、行こうか」
十津川が、いった。
「警部。本当にいいんですか」
亀井が、いった。
「事件は、終わったんだよ」
十津川は、笑って、いった。

79 ：ヒイラギナンテン(愛知県)：2009/09/07(月) 15:41:20.81 ID:v2VxFiv5

あぁでも、ダラダラ長く続く作品が少ない分、小説のほうが好きかも

80 ：ヤマブキ(埼玉県)：2009/09/07(月) 15:41:59.04 ID:Ae2eKIqd

いや１００冊じゃ少ないでしょ。「小説ってのは～」と語れる量としては。
アニメなら１００本見てればそれなりに語る資格あると思うけど。

81 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 15:42:24.69 ID:+QYnCtph

最初から古典は辛いんじゃないの
特に訳書は読みづらい物も多い
ファウストにいたっては戯曲だから相当想像力が逞しくないとついていけない

82 ：マーガレット(長屋)：2009/09/07(月) 15:43:39.32 ID:QlnJDSTz

フェイトは紙芝居
クラナドはままごと
フクロマンスは論理適合的因果連関(ロゴスオブジェクティブモグリティケイトサーテイル)の論理的可能性(ロゴスシャーンス)による論理恍惚境(ロゴスエクスターゼ)

83 ：イヌガラシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 15:45:47.18 ID:3FbkIUtt

本はただ読んだだけじゃ読んだうちに入らない
行間をきちんと読んで初めて読んだことになる

ゼミの先生が言ってた

84 ：スズナ(大阪府)：2009/09/07(月) 15:46:27.10 ID:ipRfz3fM

頭いいやつは100冊読めば推し量れそう

85 ：スノーフレーク(愛知県)：2009/09/07(月) 15:50:44.31 ID:vRfnYet7

>>78
十津川「じゃあ、亀さん、行こうか」
亀井「警部。本当にいいんですか」
十津川「事件は、終わったんだよ（笑）」

もうこれでいいな

86 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 15:56:21.69 ID:Qeym/LEU

純文学は本当に死んじゃったね

87 ：雪割草(北海道)：2009/09/07(月) 15:57:36.43 ID:Ley0VFVP

>>84
頭のいい奴は小説を漫画やアニメと比較したりしないｗ

88 ：ヘビイチゴ(関西地方)：2009/09/07(月) 15:59:00.76 ID:lr7fsqUD

ヤマなしオチなし意味なしの頭文字をとって文学

89 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 16:02:02.72 ID:+QYnCtph

小説って芸術半分、エンターテイメント半分だと思うんだけど、娯楽が増えた現代では芸術志向の文学は流行らないんだろう

90 ：アメリカフウロ(大阪府)：2009/09/07(月) 16:04:08.79 ID:QbDi8VG0

小松左京とかまさにこれからってトコで終わるよな
ＳＦのくせに

91 ：ポレオニウム・ボレアレ(dion軍)：2009/09/07(月) 16:06:10.43 ID:Tv3+SPQN

3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
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3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない
3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない3巻が出ない

92 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 16:11:00.46 ID:Qeym/LEU

>>89
文学って暗く難しく人生について考えたりするものってイメージがついちゃってるから
そういうのから離れた小説は低級ってみなされるし
だからってそんな暗くてとろいものはみんな読みたくないしでもうね
人生とか死についてなんてどうでもいいから文章それ自体の快楽に目覚めて欲しい

93 ：プリムラ・ダリアリカ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 16:19:35.95 ID:foYxisOL

あーもうなんか読んで見てもよくわかんね～。うんこー
なんつーか適当にすっごい萌えるキャラの挿し絵入れたら全部読める気がするわ
やっぱ嘘。無理。ちんこ

94 ：ミヤコワスレ(岡山県)：2009/09/07(月) 16:23:19.81 ID:1A1XWZPe

黙示法一本の雰囲気野郎にいつまで騙されてんだよ

95 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 16:25:03.89 ID:+QYnCtph

>>92
文章それ自体の快楽って面白い表現だね
どんなイメージなの？

96 ：ヘビイチゴ(東京都)：2009/09/07(月) 16:28:18.87 ID:uf7EFW9y

トントントン・・・誰かがノックをしています

続き書けよ、新美南吉～

97 ：サイネリア(アラバマ州)：2009/09/07(月) 16:30:07.55 ID:MhCLXCnF

純文学、本当の文学は必要だよ。社会不適合者が逃げ込む場所としてさ。
そういう人間が本物の文学を読みふけって、「こういう高尚な物を理解できる俺は、
低レベルな大衆とは違うんだ」って自分を慰めるんだろ。

そんで自分がある種の高みに立ったような錯覚に陥って、実社会でがんばってるヤツらの
欠点を無理矢理探し出しては小馬鹿にし出すんだよ、自分は何の努力もせずに。

98 ：フモトスミレ(神奈川県)：2009/09/07(月) 16:33:52.79 ID:3TkYitdf

完結させるのは読者です

99 ：菜の花(群馬県)：2009/09/07(月) 16:35:30.89 ID:NgYf+Ym+

>>97
それ文学じゃなくても
クソゲーとかクソ漫画とかでもいいんじゃね？

100 ：セイヨウタンポポ(愛知県)：2009/09/07(月) 16:36:43.72 ID:Ey17qtOO

>>97
そのポジションはネットとゲームに取られたよね

101 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 16:38:12.43 ID:zJkzCYwQ

>>22
ぶん殴りたくなる話多いよな……

シェイクスピアは皮肉が利いててすっきりする

102 ：キエビネ(dion軍)：2009/09/07(月) 16:41:24.88 ID:1k5JE998

文学は過程

103 ：サイネリア(アラバマ州)：2009/09/07(月) 16:43:25.81 ID:MhCLXCnF

>>99-100
いや、そんなことはない。
ゲームやマンガ、ネットなんていうのは、別に高尚だとは思われてないし、
むしろインテリからさげすまれてるもの。

やはり本物の文学がエセインテリの虚栄心を満足させてくれる。

104 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 16:48:55.52 ID:Qeym/LEU

それただの中二病じゃん
いい年こいて中二卒業できない奴がありがたがってる文学って何なの

105 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 16:51:48.74 ID:zJkzCYwQ

昔の娯楽の出来のいいやつのことだよ
だから中二病がありがたがってても普通だよ

106 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 16:58:06.80 ID:+QYnCtph

>>103
芸術全否定ワロタ

107 ：アルメリア(コネチカット州)：2009/09/07(月) 17:00:46.04 ID:HUp3glfX

お前らがそのあとのことについて議論し続けてくれればその作品を覚えててくれるから

108 ：アグロステンマ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 17:06:38.62 ID:FgWafeVr

なんたって文学作家が中2なんだからな
そりゃFateも文学やで

109 ：サイネリア(アラバマ州)：2009/09/07(月) 17:08:49.44 ID:MhCLXCnF

>>104
そう、ただの中2病。
書いてる大作家、文豪もたいてい中2病。でも彼らは単なる中2病患者ではなく、
芸術的な天才の備わった中2病。彼らは負け組となった社会不適合者たちを、
大衆を見下ろす高みに一気に連れて行ってくれる

やがて社会不適合者たちの中には「自分には能力もカネも無いし努力も出来ないけど、この文学を
解する自分は、あらゆる人・物・事を見下せる位置にいるんだ」という卑怯で下劣な精神構造が
育まれる。そして彼らは、何らかの努力を続ける人達に対し、ひたすら薄ら笑いだけを浮かべるだけの、
ますますキモイ人種になっていくのであった

110 ：スイカズラ(ネブラスカ州)：2009/09/07(月) 17:09:33.23 ID:/Vpsq3la

>>97
それサブカルだろ

111 ：フサアカシア(埼玉県)：2009/09/07(月) 17:11:50.12 ID:jxQVU7jB

「お前には本当におどろおどろかされるな」
「おどろがひとつ多いわよ。まあ、阿良々木くんを少しでもおどおどろかせたいと思う、私のサービス精神の賜物ね」
「おどがひとつ多いんだよ！　本当ひでえことばっか言いやがって。お前に慈悲はないのかよ」
「茲非ならあるわよ」
「心がねえ！」
「全く、大袈裟な。会話に多少のエスプレッソをきかすのは、礼儀のようなものでしょう」
「高校生には苦すぎる」
無論、正しくはエスプリである。

「センジョーガハラサマ」
「片仮名の発音はいただけないわ。ちゃんと言いなさい」
「戦場ヶ原ちゃん」
　目を突かれた。
「失明するだろうが！」
「失言するからよ」
「何だその等価交換は!?」
「銅四十グラム、亜鉛二十五グラム、ニッケル十五グラム、照れ隠し五グラムに悪意九十七キロで、私の暴言は錬成されているわ」
「ほとんど悪意じゃねえかよ！」
「ちなみに照れ隠しというのは嘘よ」
「一番抜けちゃいけない要素が抜けちゃった！」
「うるさいわねえ。いい加減にしないとあなたのニックネームを生理痛にするわよ」
「投身モンのイジメだ！」
「何よ文字通り生理現象なのだから、恥ずかしいことではないわ」
「悪意がある場合は別だろう！」

純文なんてラノベにも劣る存在。
この素晴らしい文章の足下にも及ばない。

112 ：ウィオラ・ソロリア(東京都)：2009/09/07(月) 17:15:11.40 ID:TwJ6BzKz

梶井基次郎の作品が酷いよな。
良い感じに引きつけておいて、これからどういう展開になるのか気になるところで未完のまま終わってるとかさ。
書いてる最中に風呂敷を広げるだけ広げて収拾出来そうにないことに気付いたのかな。それとも単に飽きちゃったのかな。

113 ：モクレン(石川県)：2009/09/07(月) 17:20:09.94 ID:fTnB0bBk

暇な学生時代を通じて100冊ってのは心許ない限りだ。
卒業してから何冊読んだ？その頃の5%以下ならこういう話題でモノを言うのは恥ずかしいと思う。

>>81
俺は古典のほうがいいなあ。翻訳文学も好きだよ。間違いなく「異世界」からの物語だからトリップしやすいし。
個人的にはむしろ村上龍とか山田詠美とかのほうがキツイしさっぱり読んでないから何とも言えない。
どちらかというと小説より評論が好きなので、吉本はばななよりも隆明のほうがしっくりくる。

戯曲が読みづらいというのは同意。お勧めできない。
でも作家の日記や手紙はもっと手ごわいよ。研究のためには必読だが状況がわかってないと理解できないし、
ナマのドロドロしたダークな感情が綴られてるので人間嫌いになる惧れがある。
軽妙な内田百閒でさえ借金の申し入れの文面ばかりで鬱になる。
高校までのレベルで学習するのは母・シカが代筆してもらって息子の野口英世に出した手紙だけだろう。妥当だと思うね。
実は内容的にはケータイ小説とそう遠くないんだけど、ああいうの読んでる連中がどこか人格破綻してることと関係あるんだろうか？

114 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 17:21:26.94 ID:zJkzCYwQ

産業で

115 ：オウレン(関東)：2009/09/07(月) 17:26:12.87 ID:c81yVFRm

『破戒アメリカ編』

116 ：アマナ(愛知県)：2009/09/07(月) 17:26:37.35 ID:6JlouoqN

文学もっとアニメ化しろよおい

117 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 17:40:57.46 ID:+QYnCtph

>>109
お前は何もわかっちゃいない、ただの高二病だ
芸術ってのは世界とのズレであって、完成度の高いズレは別の世界を構築している
芸術を楽しむってのは、その作品から別の世界を垣間見る娯楽だ
炭素生命体の人間がケイ素生命体の宇宙人と遭遇した時の驚愕を想像してみればいい
で、一見非合理的な芸術が尊ばれていると、誰もが別の世界を構築出来る土壌が熟成していく
そういう土壌で育った人間の多くは日々を生きていく上でのささやかな妄想をするだけだが、その中からは妄想を実現しようという人種が出てくる
自分を変えるのではなく、世界を変えようって人種だ
一口に言えばこいつらは基地外で、最悪の場合ただの犯罪者にしかならない
だが、その中には「人間は生まれに左右されるべきではない」とか、「法律は貴族が独占すべきでない」といった当時では基地外の妄言でしかない思想を生み出す人間も生まれる
そしてその時代では非合理的で、非道徳的な連中の行動の結果で今の世界はあるんだ
確かにお前の言う通り大半はただの厨二病でしかないが、それで文学自体を貶めるのは考えが浅い

118 ：ヒサカキ(関東・甲信越)：2009/09/07(月) 17:43:58.49 ID:lu/+Ls3I

>>111
素晴らしい

119 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 17:58:09.09 ID:Qeym/LEU

>>117自身が>>109を体現してて笑ったｗ

120 ：ヒュウガミズキ(東京都)：2009/09/07(月) 18:00:57.99 ID:uNnvZtN7

グインサーガは30年掛かりの壮大な釣り

121 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 18:02:42.22 ID:+QYnCtph

>>119
基地外じみた長文に対してそう言われるのは仕方ないけど、全部読んだ結果がその一行ならレスしなくてもいいだろ
そういうテンプレじゃなくて、もっとなんかないのか

122 ：マリーゴールド(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:05:43.86 ID:Qeym/LEU

>>121
もっと何かないのかって言われてもねえ・・・
読解の困難さを我慢して読めばそれなにり言いたいことは通じるけど
全部根拠のない妄念なんだもん

123 ：ノウルシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 18:07:44.75 ID:huG1qXb+

読書なんて暇潰しに過ぎねーんだから他にする事あるだろ

124 ：ナニワズ(長屋)：2009/09/07(月) 18:09:46.54 ID:dG2vZGni

ブオーーーーーー！

125 ：シンフィアンドラ・ザンゼグラ(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:10:03.15 ID:5bmPMUa+

>>121
そんなこといっても俺は>>119を読んで笑ったし、そこそこ意味のあるレスだと思う

126 ：コデマリ(東京都)：2009/09/07(月) 18:10:44.54 ID:RvJr8sCp

○○さんはこの後どうしたでしょうか考えて見ましょう

127 ：バイカカラマツ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 18:12:04.25 ID:yywIBYEX

明暗スレ

128 ：ノゲシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 18:15:26.32 ID:aLpwHSQW

続きは映画館でね！

129 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 18:16:58.03 ID:+QYnCtph

>>122
俺は>>109の内容を否定してはいないんだが、俺のレスが妄念なら>>109も妄念だな
大半は厨二病だが、その中から光る奴が出てくるって内容だから
奴隷を酷使して哲学やってたギリシャ人の中から、プラトンやアリストテレスが出てきたのと一緒だよ
それでも妄念と言うなら諦めるよ

130 ：モクレン(石川県)：2009/09/07(月) 18:17:00.47 ID:fTnB0bBk

>>119
２行目に「>>117はメタフィクションを志向しているようだ」と書いてやってたら誤解から喜ばれたかもしれん

131 ：ナガバノスミレサイシン(新潟・東北)：2009/09/07(月) 18:18:45.83 ID:bao/jqCc

文学と漫画を比べるのは
絵画と萌え絵を比べるようなもんだろ

純文学なんか読まないけど

132 ：ローダンゼ(茨城県)：2009/09/07(月) 18:19:00.01 ID:v0rSEalD

文学って学問か？

133 ：トウゴクシソバタツナミ(長屋)：2009/09/07(月) 18:19:35.85 ID:xVqHrS/L

>>132
学問ってなんだ

134 ：アマナ(愛知県)：2009/09/07(月) 18:20:12.85 ID:6JlouoqN

行人のお直はビッチなのか否か

135 ：エニシダ(滋賀県)：2009/09/07(月) 18:21:24.42 ID:q/wpFKIC

復活の日は人類復活を描くのかと思いきや
ほぼ全編に渡って破滅への過程が描かれてて困った

136 ：ノウルシ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 18:22:59.10 ID:XYCSyazv

ゼーガペインの小説にはやられた

137 ：オウレン(北海道)：2009/09/07(月) 18:23:12.08 ID:W7ediJOK

松本大洋は純文学

138 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 18:29:34.76 ID:zJkzCYwQ

>>133
科学的なつもりのことさ

139 ：パンジー(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:32:02.76 ID:UCncTAl4

>>131
いやそんなことないでしょ、文学なんてえらくもなんともないし
小説と漫画の比較が馬鹿らしいのは格式や芸術性に差があるからじゃなくて
単純に比較したがる人が作品を「物語」ってレベルでしか把握できてないからじゃないかな

趣味としてみた場合は漫画でも小説でも同じ次元だけどね
両方萌え観賞と変わらない

140 ：オオタチツボスミレ(北海道)：2009/09/07(月) 18:34:19.42 ID:HrwY2Sbu

>>1
必要ないからでしょ。
例えばハッピーエンドなら｢それから二人は末永く、幸せに暮らしたそうです｣でいいんだよ。
グダグダ書かなければ読者一人一人の｢最高の幸せイメージ｣を勝手に当てはめてくれる。

漫画がアニメ化されたり、ドラマ化されたらミスキャストだのクソ声優とかいう奴いるだろ？
頭の中では一人一人違う｢そのキャラに一番あった声｣が響いてるんだからさ、そりゃ反発も起こるわな。
情報量を増やせばみんなが喜ぶかっつったら違うって事よ。

141 ：ナガバノスミレサイシン(新潟・東北)：2009/09/07(月) 18:35:57.96 ID:bao/jqCc

>139
絵画観賞だってえらかないよ
言いたいことは分からないでもないけど

142 ：アヤメ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 18:39:52.58 ID:nYcg+kW3

邪宗門スレか

143 ：パンジー(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:42:20.23 ID:UCncTAl4

>>141
そりゃそうだ
もちろん絵画鑑賞と萌え絵観賞も同じレベル

144 ：センダイハギ(catv?)：2009/09/07(月) 18:44:22.55 ID:cWgZytcK

女の性欲を買いとけばリアルみたいな小説はシュレッダーでいいわ

145 ：サイネリア(アラバマ州)：2009/09/07(月) 18:45:02.20 ID:MhCLXCnF

>>117
俺が貶めているのは文学ではなく、文学や芸術を隠れ蓑に精神的に引きこもる人種。
そして芸術が娯楽で終わっているうちは良いがそうはならず、お前の言うように、
非合理的で非道徳的な行動で世界を変えようという人種が必ず出てくるだろう。

しかし、今の世界がそういう連中の行動の結果だというのは違う。
この世界を変えるものは行為や行動ではなく認識だよ。我々の手の届く範囲の世界はすでに完成していて、
人間は基本的に既成の世界を耐えるしかない。でも、もし変えられるとしたら、個々人の認識だけが、個々人の
精神的な世界を変貌させるわけで、その時役に立つのが文学なんだよ。

そして今の世界というのは、ある時代の特殊な天才や非合理な人間の行動やら思想やらの結果ではなく、
勝ち組・負け組を引っくるめた我々全同時代人のうちにある無意識な共通性によって生まれているはずだ。
だからこそ世界の歴史は同一線上に持続せずに、崩壊と形成を繰り返してきたんじゃないか。

146 ：マンネングサ(青森県)：2009/09/07(月) 18:45:29.78 ID:iS+5SAoh

物語と表現を分けて考慮できる俺カッケー(笑)
「作品は物語の乗り物じゃない！表現論を嗜みたまえ！！（キリッ」

147 ：パンジー(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:49:24.72 ID:UCncTAl4

>>146
こういう風な思考回路が生まれるってのは
やっぱりまだまだ小説が学問って属性に支配されてるからなのかな
ただの趣味なんだからそんな大層にかまえんなよ

148 ：カラスビシャク(dion軍)：2009/09/07(月) 18:52:33.03 ID:kzLErmqQ

>>143
いや同じじゃないだろｗ
趣味は絵画鑑賞です（ｷﾘｯ
趣味は燃え絵鑑賞です（ｷﾘｯ
には雲泥の差があるが

確かに理屈の上ではあんたのいうことは正しいけど、
物の価値にはその物の歴史分の評価が積み重なってるのを忘れんなよ

149 ：ネメシア(アラバマ州)：2009/09/07(月) 18:54:26.02 ID:X12B2ymS

それはオープンエンディングって言うんだぜ？
川端なんかほぼ全作。

しかしまず頭に浮かぶのは源氏物語と三島の豊穣の海
源氏はええ～？
豊穣の海はえーっ！！
と思わず声が漏れるエンディング
だがそれがいい

150 ：ワスレナグサ(西日本)：2009/09/07(月) 18:55:10.59 ID:hK80hwTC

エドガー・アラン・ポーのゴードン・ピムの物語の事か？

151 ：トリアシスミレ(長屋)：2009/09/07(月) 18:55:39.22 ID:0HHlZfpy

クリスマス・テロル

152 ：パンジー(埼玉県)：2009/09/07(月) 18:56:47.82 ID:UCncTAl4

>>148
物の価値じゃなくて、その物に向かう人の姿勢というかスタンスのことを言ってる
萌え絵よりも絵画のほうが価値あるかもしれないけど
絵画鑑賞が趣味の奴が萌え絵鑑賞が趣味の奴より高級だって認識は馬鹿馬鹿しい

153 ：ビオラ(福島県)：2009/09/07(月) 18:57:28.34 ID:BGk3yNpB

しこり残したほうが読者が勝手に妄想してくれるジャン

154 ：プリムラ・ダリアリカ(北海道)：2009/09/07(月) 18:59:52.00 ID:+QYnCtph

>>145
なるほどな
けど俺はロマンチストだから、英雄や天才が世界を動かす起爆剤になったって思いたいんだよね
もちろん、その動いていく世界を支えていたのは人々だと思うけど

155 ：カラスビシャク(dion軍)：2009/09/07(月) 19:15:30.46 ID:kzLErmqQ

>>152
だからそれは理屈の上だけの話なんだよ
見た目で人を判断しちゃいけないって言っても、ユニクロのスウェット着てる奴
よりアルマーニのスーツ着てる奴の方がひいき目で見られるのが現実だろ

156 ：ユリオプスデージー(愛知県)：2009/09/07(月) 19:33:02.72 ID:5wBRmM5L

漫画もアニメも小説も表現形態、媒体こそ違うものの
突き詰めたらフィクションを愉しむ物でしかない
小説読む奴がアニメ趣味の奴より高級だって認識は馬鹿馬鹿しい
どちらも絵空事に現を抜かす。目糞鼻糞だ。

157 ：パンジー(埼玉県)：2009/09/07(月) 19:39:40.96 ID:UCncTAl4

>>155
いや歴史の重みがどうのって言うから
それにその例はアンフェアだよ
これまでの話に即してユニクロとアルマーニ持ち出すなら
単純にユニクロの服を見るのが好きな奴とアルマーニ見るのが趣味の奴でどっちが偉いかって話だろ
どっちもかわんねえよ

158 ：イカリソウ(コネチカット州)：2009/09/07(月) 20:06:11.97 ID:tu+LJOu4

文学好きに比べて、漫画・アニメ好きに圧倒的にてい低学歴が多いだろ。
高学歴は両者に手を出せるが、低学歴の理解は後者のみ。

だから文学と漫画・アニメを同一視するのは、イケメンとブサイクを同じ人間だから等価であるとするようなもので、要は文学に劣等感を抱く低学歴の負け惜しみにすぎない。

159 ：ユリオプスデージー(愛知県)：2009/09/07(月) 20:15:14.27 ID:5wBRmM5L

しょうもないな

160 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 20:23:53.56 ID:zJkzCYwQ

ラノベ以外で好みの小説を発掘にしやってくるのに
スレはバカの高尚アレルギーとアホの俗塵アレルギーのタイマン場だったでござる

161 ：ニオイタチツボスミレ(関西地方)：2009/09/07(月) 20:35:58.39 ID:0gz/A9nb

>>145
なにが、だからこそ、なのかがわからんのだけど
同時代人のうちに共通性なる便利なものがあるなら、むしろ歴史も同一線上に
発展していくことになりそうだが

162 ：ホトケノザ(福岡県)：2009/09/07(月) 20:38:57.49 ID:hTKARq49

>>158
命題がおかしいぞ

163 ：水芭蕉(アラバマ州)：2009/09/07(月) 20:58:07.62 ID:roJigGVU

ガメラVsイリスの終わり方は文学

164 ：アグロステンマアゲラタム(catv?)：2009/09/07(月) 21:00:00.41 ID:LAliJGDg

>>133
ふりむかないことさ

165 ：オウギカズラ(長屋)：2009/09/07(月) 21:01:15.73 ID:/N6WMBzn

俺たちの戦いはこれからだ !

166 ：プリムラ・フロンドーサ(長屋)：2009/09/07(月) 21:05:26.07 ID:zJkzCYwQ

>>164
読書ってなんだ

167 ：ウンナンオウバイ(福島県)：2009/09/07(月) 21:20:25.42 ID:nBKPqLd1

別に文学とやらがラノベや漫画にアニメと比べて高尚なものだとは思わないけど
どれか一つのジャンルしか読まない、見ないで優劣論じようとしてる奴はアホ

168 ：アマナ(福島県)：2009/09/07(月) 21:55:57.77 ID:YP14h0nc

フクロマンスは文学を超越した

169 ：ミツマタ(茨城県)：2009/09/07(月) 23:28:16.12 ID:d2kBRxTB

世界的に見れば、川端や大江や森よりスタンダールやゲーテのが格上でしょう

170 ：シンフィアンドラ・ザンゼグラ(ネブラスカ州)：2009/09/07(月) 23:30:28.56 ID:bgvReF3P

あんまりだらだら続けるとジャンプの連載引き延ばしみたくなるからな
長いとだれるし

171 ：ミツマタ(茨城県)：2009/09/07(月) 23:33:18.45 ID:d2kBRxTB

東アジアで人気の三国志演義や水滸伝はハリーポッターやアーサー王物語みたいな扱いなんだろうな

172 ：セキチク(catv?)：2009/09/07(月) 23:39:55.43 ID:NLOoq/kA

小説ってどうなんだろうか？
漫画みたいに作者がこのくらいで終わらせたいって思っても
出版者の意向で終わらせられなかったりとかあるのかな？

173 ：シンフィアンドラ・ザンゼグラ(ネブラスカ州)：2009/09/07(月) 23:46:49.82 ID:bgvReF3P

>>172
ラノベやジャンル小説だと普通にあるだろう
純文でも新聞連載だと紙面の都合で伸びたり縮んだりはある
漱石の猫は確かそのパターンだったはず

174 ：クロッカス(関西)：2009/09/08(火) 00:01:03.46 ID:eO4TrPJX

含みを持たせまくって終わるのは確かに卑怯だな、と思う時もある
けど「まだ終わるなよ、これからだろ！」と思わせる書き手は素晴らしいと思う

175 ：アザミ(catv?)：2009/09/08(火) 00:43:05.93 ID:0TTLagiX

>>166
ためらわないこーとーさー

176 ：フクシア(東京都)：2009/09/08(火) 00:45:48.43 ID:eHCrICxD

半村良の伝奇ものはもっと続き読みたいなってところで終わるから困る
大好きだけど

177 ：スズメノヤリ(大阪府)：2009/09/08(火) 04:25:16.61 ID:gYjxT6Cm

ID:MhCLXCnFもそりゃ、こういう文学好きな奴が集まってるスレで
そういうこといったらバカにされる体で叩かれるわな

178 ：トキワヒメハギミツバアケビ(dion軍)：2009/09/08(火) 04:33:23.11 ID:0BDAdKqi

ν速の文学スレって
いつも同じような批判しかなくて
レベル低いな

179 ：タチツボスミレ(長屋)：2009/09/08(火) 04:36:37.86 ID:JQfYBISx

生きようと思った

180 ：アルストロメリア(コネチカット州)：2009/09/08(火) 04:45:18.29 ID:WVUKo/Rc

フローベール読みたい

181 ：スイカズラ(長屋)：2009/09/08(火) 04:46:15.43 ID:D+qK4kL0

やれやれ

182 ：シナノコザクラ(兵庫県)：2009/09/08(火) 04:46:52.46 ID:OwtgcGmX

余韻が残る小説はいい小説

183 ：ムラサキナズナ(関東)：2009/09/08(火) 04:49:24.63 ID:3M5sMfiS

路傍の石

184 ：ジャーマンアイリス(京都府)：2009/09/08(火) 05:00:54.28 ID:FapqFZOZ

馬鹿みたいなハッピーエンド読んでてむかつくから、いちいち書かなくてもいいだろ

185 ：ビオラ(長屋)：2009/09/08(火) 05:02:52.83 ID:xU7IsG2F

・小説
後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。

・ケータイ小説
ドカーン！私はふりかえった。死んだ。

・ラノベ
背後から強烈な爆発音がしたので、
俺はまためんどうなことになったなぁとか、
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。

・山田悠介
後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。

・村上龍
後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

186 ：クモマグサ(岩手県)：2009/09/08(火) 06:04:55.23 ID:T46pJY/V

月夜の猫と鴉

ふわふわで真白いミンクコートの猫夫人と
黒ずくめのタキシードをきた鴉伯爵が
月夜の夜会で出会ったそうな
めぐりあわせの奇妙なことがあって
白猫と黒鴉は、夜汽車の汽笛と同時に
ステップをふみはじめた
白は曲線のサイドステップ
黒は直線のターン
タタータター
タッタッタタッ
白と黒のステップが混じりあう刹那
公園で休んでいた噴水がつぶさにふきあがり
高いビルには青色の電光が星星に飛び入りして
伯爵と夫人の影
月と闇がまじる夜会にて
立ち会い　祝福する