米倉さんから肥料など農業の指導を受けた女性「こんなにいろいろな種類の…ブがあるとは」
◇「成長楽しみ」
種から育てるハーブガーデニング実習が、日高川町玄子の紀州ログの森広場で開かれた。住民グループ「ハーブに親しむ会」(栩野清貴会長)が主催した。
御坊市や日高郡内などの主婦ら約15人が参加。米倉信治・元県日高農業改良普及センター所長から、
フランス料理に使われるキッチンハーブや防虫効果のあるハーブの種植えや飼育方法などの指導を受けた。
参加者らは指導後、自分たちで専用トレーにチャービルやフェンネル、ロケットなど7種類のハーブの種を植え付けた。
初参加の女性は「こんなにいろいろな種類のハーブがあることを改めて知りました。成長してフランス料理に使うのを楽しみにしています」と話していた。
トレーは各自持ち帰り、自宅などで育てる。ある程度の大きさになったら、今回の会場横の畑に植え替える。早いもので約3カ月、遅いものは約1年ぐらい、成長するのにかかるという。
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20090910ddlk30040480000c.html