【動画】ドリームキャストを高性能に改造した動画が凄すぎ SSD、Blu-ray搭載

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1 西洋オダマキ(アラバマ州)

セガの最後のコンシューマーマシンとなってしまった「ドリームキャスト」を改造し当時のライバルゲームマシン「プレイステーション2」を動作させてしまうという
もの凄い挑戦を行った動画がニコニコ動画にアップされていたので紹介。

ドリームキャストといえば地味に良いゲームがあり性能もPS2に負けないくらいの性能を誇っていたわけ。
そんなドリームキャストはPS2の独占市場に負けてしまいセガはハードメーカーから撤退となったわけだ。

さて、改造内容ですが、設計はCADから行い静音、冷却に徹底しさらにグラフィック性能が高性能な「Geforce 9300ITX WiFi」を使用。
RAMははDDR2メモリを2ギガバイトメモリを2枚搭載し合計4ギガバイトと贅沢仕様。
CPUは3.00Ghzで動作する「Core 2 Duo E8400」を搭載。
さらに64ギガバイトのSSDまで搭載。これはOSを入れる為に必要なものだろう。
OSを入れるって事は光学ドライブも必要なわけで、そこで登場したのが「パナソニック製Blu-ray」ドライブ。

スイッチ部分とアクセスランプ部分までで前半がおしまい。
後半はからはついにOSをインストールして動作。

動作OSは「Windows Vista」。
そして最初に動作させたゲームはトレジャーの名作シューティング「斑鳩(いかるが)」だ。
そしてついにライバルマシン、PS2の名作シューティング「グラディウス5」を動作させる。これまたトレジャー制作のゲームだ。
もちろん性能が高性能なだけに余裕で動く。

もはやドリームキャストの原形は箱だけで中身は全く別物になってしまっている。
その様子は動画でご覧頂きたい

(動画あり)
http://pafunews.com/archives/98007.html
http://livedoor.blogimg.jp/pafunews/imgs/3/f/3f2f4c54.jpg