投票偽造疑いの特養施設長ら送検/鹿児島県警
曽於署と県警捜査2課は5日、8月30日投開票の衆院選の不在者投票で、
入所者の投票用紙に候補者名と政党名を勝手に書き込んだとして、
公選法違反(投票偽造)容疑で4日逮捕した曽於市大隅町月野の特別養護老人ホーム
「おおすみ苑」施設長大迫鈴子容疑者(65)=志布志市松山町新橋=と、
おおすみ苑の職員3人を同容疑で鹿児島地検に送検した。
4人の送検容疑は8月27日、同苑での不在者投票で、入所者男性(82)の小選挙区と比例代表の投票用紙2枚に、
勝手に特定の候補者名と政党名を記入、投票を偽造した疑い。
ほかに送検されたのは、副施設長高野亨(67)=志布志市松山町新橋、事務長馬場順一(50)=曽於市大隅町岩川、
事務員山本洋子(67)=志布志市松山町新橋=の3容疑者。
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