1 :
ミヤコワスレ(アラバマ州):
「日本語大切」な若者増加=65%は読書量減る−文化庁・国語世論調査
文化庁の国語世論調査では、「日本語を大切にしている」と答えた若者が7年前より増えた。
同庁国語課は背景として、2001年ごろに始まった日本語ブームを挙げて「言葉遣いを取り上げた書籍、テレビが影響を与えたのでは」と指摘する。
ただ、若年層で言葉の間違いが目立ったこともあり、担当者は「どう大切にしているのかまでは分からない」と首をひねっている。
今回の調査で、「毎日使う日本語を大切にしている」「あまり意識したことはないが大切にしている」との回答は、
同じ質問をした01年度調査より7.6ポイント増えて計76.7%。
16〜19歳は28.4ポイント増の72.2%、20代は16.8ポイント増の70.9%だった。
美しい日本語がどんな言葉かを聞いた質問(複数選択)では、「思いやりのある言葉」との回答が62.5%で最多。
「アナウンサーや俳優などの語り方」と答えた人は16.8%で9.6ポイントも減り、
テレビ放送などでの言葉の乱れが懸念される。「故郷の言葉」は2.2ポイント増え、19.8%だった。
雑誌、漫画を除いた1カ月の読書量に関しては、「読まない」が最も多く46.1%。
「1、2冊」が36.1%で続いた。64.6%の人が「以前より減った」と答え、
理由は「仕事や勉強が忙しい」が51.2%で最多だった。(2009/09/04-17:19)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009090400704
2 :
チチコグサ(長野県):2009/09/04(金) 20:44:10.09 ID:RXDioadG
俺はエロゲ派
4 :
バラ(東京都):2009/09/04(金) 20:44:17.59 ID:6gyXinvM
どっちも読んだらいい(´・ω・`)
5 :
雪割草(新潟県):2009/09/04(金) 20:44:34.96 ID:csvmFsLb
国語の音読でスラスラ読める奴って漫画読んでるよな
6 :
オキザリス・アデノフィラ(京都府):2009/09/04(金) 20:44:35.93 ID:38qGiBB3
麻生「あばばばば」
7 :
ベゴニア・センパフローレンス(アラバマ州):2009/09/04(金) 20:45:23.99 ID:aC3Ls60r
文学バカにしてる人も
「マリア様はみてる」は読んだ方がいい
アレは名作
8 :
シュッコン・バーベナ(宮崎県):2009/09/04(金) 20:45:28.60 ID:uuyqH+V6
>美しい日本語
登坂(麿)が(・∀・)イイ!!
9 :
ジャーマンアイリス(アラバマ州):2009/09/04(金) 20:45:40.54 ID:Ee2Q6d1M
フィクションである以上何読んだって同じ
IQ84ってあの糞マンガ
20世紀少年のパクリってマジ?w
11 :
キクザキイチゲ(広島県):2009/09/04(金) 20:45:56.98 ID:eWVm2+F/
ライトノベル買って挿絵だけ見てポイしてる俺賢い
12 :
西洋オダマキ(関西地方):2009/09/04(金) 20:46:16.54 ID:ltIYznwf
本日のzipスレはここか
13 :
アッツザクラ(兵庫県):2009/09/04(金) 20:46:40.36 ID:usVtwcEf
Zコーラ
14 :
フジスミレ(コネチカット州):2009/09/04(金) 20:46:43.61 ID:j1RPiriE
小説まったく読まんけど1Q84はめっちゃおもしろかった
立ち読みで全部読んだけどかわいい女子高生とセクロスとかあったし
官能小説ぽい
15 :
トキワハゼ(岩手県):2009/09/04(金) 20:47:17.64 ID:JVeqoya1
東野圭吾みたいな人に私はなりたい
なんだかんだで漫画から覚えた漢字って多い
17 :
スミレ(広島県):2009/09/04(金) 20:47:30.76 ID:5giQK8kU
アニメは見るけど漫画はもう見ないわ
18 :
マムシグサ(大阪府):2009/09/04(金) 20:47:35.80 ID:/dpjkk/Z
日蓮大聖人御書全集は5回読んだ。
娯楽小説でインテリぶる奴は滑稽すぎる。ラノベだけじゃなくてミステリやらSFやら恋愛小説のことね
20 :
イヌノフグリ(不明なsoftbank):2009/09/04(金) 20:48:18.99 ID:zakCBpCz
読書しないと勉強できないから困るんですが
いつから、依存を‘いそん’って発音するようになったんだろうね
22 :
ジンチョウゲ(大阪府):2009/09/04(金) 20:49:04.57 ID:mIK/+kJJ
今日は文学部助教授のおれでもワンピースより面白い小説は無いと断言したい気分
23 :
ウンナンオウバイ(愛知県):2009/09/04(金) 20:49:09.44 ID:OBPJtmmc
書を捨て街へ出よって寺山も言ってたぜ
24 :
ダンコウバイ(福岡県):2009/09/04(金) 20:49:29.26 ID:pcAF+4NI
ら抜き言葉
れ足す言葉
はお前らはどう思ってんの
たまに「言語が進化していってんだよ」とか言う奴いるけど
25 :
ムレスズメ(九州):2009/09/04(金) 20:49:37.58 ID:My31eUDR
文学は毒薬
高等遊民、などという馬鹿げた単語さえ、小学校の時分に知らなければ…
>>7 これは読んでないから否定はせんのだけど、
こう言う事を言う人は文学ってものを物語と言う感覚で捉えてるんだろうな。
言い回しであるとか行間を読むと言う事が出来ないんだろうと思う。
漫画が悪いとは言ってないが、まともに本を読む能力は必要。
>>20 あーそれ嘘じゃね?
俺ほとんど本読まないけど
本読むと成績が上がるとか言う国語はいつも偏差値70超えて全教科で一番出来た
29 :
バラ(東京都):2009/09/04(金) 20:51:16.33 ID:6gyXinvM
>>27 ジッド氏てられないってやつか(´・ω・`)
俺よく本読むけど、マンガだけで十分だから安心しろ。どっちも娯楽。
実用書だってどんなに経済や経営、政治、科学に詳しくなっても、
一般のリーマンや公務員でそれを生かす場面は皆無。
ましてやニートなど
31 :
アメリカフウロ(コネチカット州):2009/09/04(金) 20:51:44.37 ID:gV5rB/h0
32 :
キクザキイチゲ(アラバマ州):2009/09/04(金) 20:52:05.24 ID:rmLQkvzY
33 :
イヌノフグリ(不明なsoftbank):2009/09/04(金) 20:52:32.45 ID:zakCBpCz
読書をしないと趣味のお勉強できないから困るんですが
34 :
ダンコウバイ(福岡県):2009/09/04(金) 20:53:26.78 ID:pcAF+4NI
35 :
ジシバリ(神奈川県):2009/09/04(金) 20:53:39.94 ID:QnqekeY8
通勤や移動中の暇つぶしにしたって
今はゲームやってても恥ずかしくなさそうだし
文字だけで金取ろうなんて甘いよ
36 :
ハナカイドウ(広島県):2009/09/04(金) 20:55:38.05 ID:0wmCQGhg
37 :
チチコグサ(長野県):2009/09/04(金) 20:57:19.66 ID:RXDioadG
>>35 コスパなら小説の単行本が最高なんだけどな
ブックオフの100円コーナーで世に名作と言われてる傑作ミステリ20冊買っても2,000円だぜ
漫画の弱点のひとつは、日本国内か異世界ファンタジーだらけで
海外の普通の人の生活ってのは題材としてはすくない
だからどうしたって話でもあるが
昔から、必要でもなければ楽しむためでもなく
人にアピールするために読書する人間は多かったわけだが、
2chでも見栄を張らなくちゃならんとはね
匿名だからこそ普通なら人から馬鹿にされるような本への愛を
気負い無く語ってもいいような気がするんだけど
一冊の自己啓発本よりジョジョ一冊読んだほうが僕の人生バラ色
41 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 20:58:56.99 ID:M5gzlFXM
図書館にベストセラーが何冊もあるのって本当に無駄
もっと色んな本を入れろよ
普段読書しないアホ市民の貧乏性に付き合うのはアホ
42 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 20:59:44.49 ID:0zItOA6v
>>23 寺山って書を捨てて街へ出たあと
やったことと言えば、漫画の登場人物の葬式くらいだから
やっぱり書は捨てずに部屋で読むべき
43 :
ギシギシ:2009/09/04(金) 21:00:22.80 ID:hASqwGJ6
ジジババがガマン汁全開で妄想オナニー垂れ流して文学者気取ってる糞小説よりは
漫画のほうがずっとマシだな。
44 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:01:15.96 ID:s37NA0Y8
>>35 やっぱり物語と捉えてるのか。
ストーリーを追うだけならそうなんだろう。
ゲームやってても恥ずかしくない?マジで?
>>19 そう言う勘違いは多いよ。ケータイ小説とかを小説の範疇だと思う人。
古くは赤川次郎とかね。最近は東野圭吾。ストーリーなら脚本化で十分。
45 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 21:01:32.34 ID:0zItOA6v
>>39 そういうのは専用板の専用スレで済ましてるんじゃね
46 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 21:01:42.10 ID:M5gzlFXM
47 :
桜(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:01:55.54 ID:l1Zr7e7y
漫画って読むの一瞬だから読んだ気しない
48 :
マンサク(東日本):2009/09/04(金) 21:02:01.38 ID:e0KkWaHs
なんでも凄いで片付く会話でもしてろ
49 :
西洋オダマキ(dion軍):2009/09/04(金) 21:03:11.43 ID:73qGQ+/s
漫画から読書する習慣がついたみたいな人は多いと思う
んじゃお勧め教えろ
正直、赤川次郎面白いよな
>>23 捨てる書を持ってないのが問題なんじゃないの? 今は
53 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:06:00.82 ID:s37NA0Y8
>>52 これだよ。
マンガ読む奴って言うのは
寺山の時代背景とか、言葉の意味を全く理解してないのか?
55 :
ヤマブキ(東京都):2009/09/04(金) 21:07:54.33 ID:poNaqbU6
寺山修司といえばトミノの地獄だな
知り合いに30歳過ぎたら坂口安吾を読めって言われたんだけどどうなのかな
その気になれば親父の部屋にあるんだけど
57 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:11:13.81 ID:s37NA0Y8
>>56 悪いものじゃないが、あまり読書量がない人にはお勧めしかねる。
お勧めするには文体が古いかもしれない。
58 :
シデ(長屋):2009/09/04(金) 21:11:17.01 ID:zQuuaf5a
俺の考えてることとだいたい同じ事で埋められてるスレ
59 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 21:11:45.62 ID:0zItOA6v
読書スレってのはスゴいな
こんな嫌な感じの岩波さんみたいなのが
常にいるとこなのか
60 :
スノーフレーク(青森県):2009/09/04(金) 21:11:56.21 ID:b8opfHJl
アニメ>>>漫画>>>小説
61 :
コブシ(長屋):2009/09/04(金) 21:11:57.44 ID:oje+ePQv
漫画はクロサギくらいしか読まなくなった
小説はあまり読まない
最近読んだのは星新一のボッコちゃんと赤川次郎の三毛猫ホームズくらい
しかしイキガミと生活維持省ってすごい似てるな
俺読書しまくりなんだけど。
ゼロ使読みまくってる。
三島由紀夫はどうなの
65 :
レンギョウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:13:58.93 ID:OqF+Q+oB
「ゼロの使い魔」名作だから読んだ方がいいよ
66 :
ジシバリ(神奈川県):2009/09/04(金) 21:13:58.52 ID:QnqekeY8
言葉の使い方にしても漫画の方が台詞の一つ一つが練られてて
後に残るんだよなー
面白い文章書く小説家ってごく少数だと思う
漫画買うやつって頭湧いてるとしか思えない
一回読めば充分だろ
68 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:15:19.94 ID:s37NA0Y8
>>66 凄い感覚だよね。
むしろどんな小説を読んで来たのかに興味があるよ。
69 :
プリムラ・ラウレンチアナ(関西・北陸):2009/09/04(金) 21:16:26.74 ID:Ewv+njK9
中卒だけど最近ニーチェ読んでるよ!
その前に中学以来読んでない芥川を今読むとどう感じるのかやってみる
71 :
トウゴクシソバタツナミ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:17:39.43 ID:mD7tStaX
北方の水滸伝とかでいいんじゃねーか
72 :
シデ(長屋):2009/09/04(金) 21:17:48.28 ID:zQuuaf5a
漫画はともかく小説を読み直すのは無いわ
73 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 21:18:17.36 ID:M5gzlFXM
>>66 マジで?ほんとにそう思ってんの?
小説って文章でしか表現できないから練りに練りまくるに決まってるだろ。
74 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:19:11.19 ID:s37NA0Y8
>>69 学歴は関係ないよ。そういう本は読んでおく方が良いと思う。
お勧めは?と言うのもあるけど、読書量による事と読書傾向でずいぶん変わるから難しい。
ただ、堅苦しかったりするけど、古典と言われるものはそれなりの意味があるから
読んだ方が良い。
75 :
節分草(島根県):2009/09/04(金) 21:20:19.54 ID:Ulh43MHN
古典を読むべきか田舎は別にして、
今は漫画のほうが才能が有る人が多い希ガス
76 :
ヒメオドリコソウ(関東・甲信越):2009/09/04(金) 21:20:36.59 ID:nEQIHSwT
バカは本読んでも理解が浅いだろ
77 :
菜の花(東日本):2009/09/04(金) 21:20:48.02 ID:CoUg8YJb
片思いを丁度読み終えた
身体に灯油かけて車でダイブしても歯型で結局身元ばれるんじゃねえの
愚痴おわり
78 :
ノボロギク(コネチカット州):2009/09/04(金) 21:21:25.76 ID:k26Omch0
はてしない物語とモモは読むべき
ヘディンのチベット遠征読んでるけど自己中すぎわろた
79 :
バラ(東京都):2009/09/04(金) 21:21:40.39 ID:6gyXinvM
>>76 読んだ冊数で優越感に浸ってるやつ見るとちょっと悲しくなるな。。。
80 :
ダイアンサス ピンディコラ(大阪府):2009/09/04(金) 21:21:45.39 ID:pIuaxgOd
81 :
モクレン(京都府):2009/09/04(金) 21:22:39.73 ID:XEEGG3i8
>>56 坂口安吾を読んだという知り合いが尊敬に値する人間なら
読んだらいいんじゃないか
ゴミ人間なら読まなくていいだろう
82 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:22:42.23 ID:s37NA0Y8
>>71 北方謙三は個人的には好きだけど、三国志とかは宮城谷昌光あたりを読まないと
史実は歪んでしまう。北方なら破軍の星等を勧めたい。
83 :
イカリソウ(北海道):2009/09/04(金) 21:23:54.70 ID:zjWGCI55
エンターテイメントに貴賎も糞もあるかよ
舞姫も屋根裏の散歩者も神様ゲームもそれ町も同列
85 :
シンビジューム(ネブラスカ州):2009/09/04(金) 21:25:38.00 ID:NLevGHwm
いまさら親指さがしを読んだけどライト過ぎてがっかりした。怖くないし
86 :
シンビジューム(ネブラスカ州):2009/09/04(金) 21:28:03.53 ID:QsCdiw/R
ニュー速の読書スレはある程度まで伸びるとやたらギスギスしだす
アニメ漫画ゲームスレの比じゃない
ひょっとして読書というのは人間性を破壊するのではないだろうか
実用書とエロ同人しか読まない
88 :
ストック(東京都):2009/09/04(金) 21:30:27.55 ID:HFhoKz8S
さかしまって最後までゼッサントの趣味羅列で終わるの?
もっと思想とか語ってくれてるのかと思ったよ
>>82 三国志は読もうとして直ぐ挫折したわ
歴史ものって面白いと感じたこと無いな
90 :
節分草(島根県):2009/09/04(金) 21:31:25.61 ID:Ulh43MHN
>>86 漫画は読もうと思えば今流通してるものをかなりの程度読むことができるけど、
本は読める量に限界があるからな
コミュニケーション、相互理解に限界がある
91 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 21:33:25.91 ID:M5gzlFXM
>>86 漫画スレは漫画の話になるんだけど、読書スレは必ず誰かが「高尚か否か」みたいな話に持っていくから
2ch読んでりゃ国語は心配無い
ただ他は保障しない
中卒だから小難しいストーリーより文章で楽しませてくれる本の方が楽でいい
志賀、鴎外、井伏とか
94 :
トウゴクシソバタツナミ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:38:30.35 ID:mD7tStaX
大人向け乱歩とか読みやすくて気持ち悪い
>>88 それ自体が嗤うべきひとつの思想の発露じゃないか
直接書いたら陳腐なもんだけど
96 :
アメリカフウロ(コネチカット州):2009/09/04(金) 21:39:14.16 ID:gV5rB/h0
タイトルを挙げとけばいいだろって感じの読書歴語り&オススメ乞食がニュー速読書スレの中身だ
97 :
ツメクサ(島根県):2009/09/04(金) 21:39:17.94 ID:2nYbsu7p
読書しろ
98 :
ダリア(栃木県):2009/09/04(金) 21:39:44.85 ID:frVxHOxr
で?zipまだ?
99 :
サイネリア(静岡県):2009/09/04(金) 21:40:28.04 ID:OKtzqliQ
マンガばっかり読んでそうなお前らのオススメする小説ある?
>>24 自分の家の風呂にカメラ設置して配線をPCに繋いでる場合
「風呂がPCで見られる」だと他人から見られるという意味にとられる
「風呂がPCで見れる」とら抜き言葉にするわけ
らを抜く意味があるわけだ
101 :
モッコウバラ(千葉県):2009/09/04(金) 21:41:03.71 ID:tA39dGo5
今更ながらSFの名作を読んでる
今は「宇宙の戦士」を読んでるが面白い
次は「高い城の男」を読むぞ
102 :
ツメクサ(島根県):2009/09/04(金) 21:41:46.33 ID:2nYbsu7p
>>80 面白い
こういう漫画は内容も絵柄も今見かけないね
103 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 21:42:05.06 ID:0zItOA6v
>>96 面白かった本の話をしようとすると
基本エンタメによるからなw
権威付けにはならんわな
104 :
ツメクサ(島根県):2009/09/04(金) 21:42:26.96 ID:2nYbsu7p
106 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 21:43:16.27 ID:0zItOA6v
107 :
ミヤマアズマギク(dion軍):2009/09/04(金) 21:44:03.94 ID:65oPpMPj
全てのAKIRA厨にウォッチメン読まさせてやりたい
108 :
ツメクサ(島根県):2009/09/04(金) 21:45:31.89 ID:2nYbsu7p
夏場とかコンビニでホラー寄せ集めの漫画本置いてあるけど、こういうのが多いのかな
109 :
ムシトリナデシコ(北海道):2009/09/04(金) 21:46:01.85 ID:n3dcSdEu
読んで為になったなぁっていうお薦めの本ないですか
110 :
イヌノフグリ(埼玉県):2009/09/04(金) 21:46:57.63 ID:8+aMa/U8
111 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 21:47:18.72 ID:M5gzlFXM
112 :
プリムラ・ビオラケア(岩手県):2009/09/04(金) 21:47:31.05 ID:DM5YYOHs
漫画でも3行以上セリフがあると読むのがめんどくせえ
ν即読書スレなのにあのコピペがまだ出てないとは
114 :
トウゴクシソバタツナミ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:48:51.21 ID:mD7tStaX
海老沢泰久の監督は勧めやすい小説
広岡がモデルの野球小説
115 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:49:22.81 ID:s37NA0Y8
>>109 これは主観の問題だからどうなのかね。
為になる本って言うだけなら実用書になってしまうだろう。
ただ、読みやすい。入りやすいと言う意味では直木賞作品あたりから読んで
好みの作風を見つけるのが幅も広がるから良いのじゃないかな。
日本語ブームってのがそもそもおかしいだろ………
117 :
カンパニュラ・ベリディフォーリア(東京都):2009/09/04(金) 21:53:58.92 ID:Jhem6kBe
ν速にも愛読者が多いSFの"ジェイムズ・P・ホーガン"から、
純文の太宰、ドストエフスキー、新進気鋭の伊坂や万城目、
為になろうがなるまいが面白いモノは面白い。
取り分け半世紀を過ぎて尚評価される作品は、
時代に左右されない確固たる意匠がある人類(文明)の宝だ。
>>83 逆に日本の萌え漫画とかギャルゲは、舞姫の頃から特に進歩してないとも言える気がする
119 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 21:57:18.82 ID:s37NA0Y8
>>116 おかしいね。ブームって。今まではどうだったのか?
読書の話なんだが例えば映画と置き換えて話すとわかりやすいかと。
お勧め作品と言っても、やっぱり合わない映画はあるでしょ。
ジャンルもそれぞれ。けど古典とか名作と呼ばれるものは今でも新鮮なアングルとか
ストーリーだったりするよね。
今はビジュアルに頼り過ぎなんじゃないかな?
120 :
オウバイ(埼玉県):2009/09/04(金) 21:58:22.02 ID:hu7rCPwZ
121 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 21:59:08.92 ID:0zItOA6v
読書をする時はね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ
123 :
カンパニュラ・ベリディフォーリア(東京都):2009/09/04(金) 21:59:37.38 ID:Jhem6kBe
>>120 そもそも専門学校で学ぶ様なモノではないだろw
124 :
ヒメマツムシソウ(catv?):2009/09/04(金) 21:59:37.87 ID:eF1PUgZT
>>120 小説なんて東大か京大出た奴が暇つぶしに書くもんだろ
125 :
コブシ(栃木県):2009/09/04(金) 21:59:37.94 ID:uOL9lOY2
小説は重すぎて二回目読む気しない。
青年誌とかでやってる漫画もだいたい重いから二回目はあんまり読まないけど
126 :
シラネアオイ(兵庫県):2009/09/04(金) 22:02:51.22 ID:0brnTfbb
じゃあお前らのこれは読んどけっていう漫画なんだよ教えろよ
>>123 そう思われていたがドストエフスキーみたいなのはむりでも
低偏差値のやつでもある程度ノウハウを教えればそこそこのものがかけてしまうものだ、
と大塚英志が書いてた
128 :
シナミズキ(広島県):2009/09/04(金) 22:03:27.39 ID:xfg5vZMC
読書=小説みたいな風潮が腹が立つ
小説なんか中学生の頃から一切読まなくなったけど
俺は物凄い読書家だよ糞が
129 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 22:04:32.05 ID:0zItOA6v
>>124 俺は高学歴作家はなんかムカつくわ
京大出の森見とかな
それより、ダメダメな人生送ってる作家の本を買ってしまう
130 :
セントウソウ(大阪府):2009/09/04(金) 22:05:50.18 ID:4et5wK1m
本を読まないと
>>1こんなアホなこと言っちゃうんだな
最近全然読んでないネットが忙しいので
132 :
ピンクパンダ(中部地方):2009/09/04(金) 22:08:22.20 ID:/BS86ibM
エロ分野で比べた場合、漫画は小説に勝る
日本語読めない
136 :
プリムラ・オーリキュラ(関西・北陸):2009/09/04(金) 22:10:57.51 ID:xFTeuiUG
137 :
ジロボウエンゴサク(catv?):2009/09/04(金) 22:12:52.75 ID:LEzEJ+u0
>>136 私生活は褒められたもんじゃないのに最近やたらと美化されてるな
138 :
福寿草(神奈川県):2009/09/04(金) 22:13:36.96 ID:IrsXBUJ2
30にして、小説を読み始めた。
たまたま買った短編小説が面白くて
はまっている。
今まで漫画だけだったが、小説もハマって読んでいる。
読んだことないから新鮮というのもあるだろうけど。
139 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 22:13:40.76 ID:M5gzlFXM
高学歴作家って大抵堕落した奴ばっかじゃねえか
140 :
ヒメマツムシソウ(catv?):2009/09/04(金) 22:14:07.72 ID:eF1PUgZT
>>136 いらない子の夏目漱石もあまり良い人生じゃない
141 :
イヌムレスズメ(茨城県):2009/09/04(金) 22:15:11.76 ID:2xIvOKfk
>>100 >「風呂がPCで見られる」
これって、がじゃなくて、をを使うべきじゃないの?
142 :
オウバイ(埼玉県):2009/09/04(金) 22:15:14.02 ID:hu7rCPwZ
>>140 漱石は胃を病みすぎw
どんだけメンタル弱いんだよ。
143 :
カンパニュラ・ベリディフォーリア(東京都):2009/09/04(金) 22:15:58.30 ID:Jhem6kBe
太宰はν速民のバイブルだろ。
下手な小説家よりもセリフが上手い漫画家は
新井英樹
浅野にいお
島本和彦
145 :
ジロボウエンゴサク(catv?):2009/09/04(金) 22:20:09.39 ID:LEzEJ+u0
146 :
ヒイラギナンテン(鹿児島県):2009/09/04(金) 22:20:19.98 ID:TEsU8eBP
本読まない奴はなんかもの足りないんだよなぁ
笑いのユーモアがズレちゃってんの
まぁFランでディレッタントは孤独だな
147 :
プリムラ・ダリアリカ(大阪府):2009/09/04(金) 22:22:20.95 ID:Ccy4fzGJ
148 :
ハナズオウ(群馬県):2009/09/04(金) 22:23:12.54 ID:ZgKy0ADZ
映画を見る奴や漫画を読む奴はただ楽しいからそれをやってるだけなのに、
読書してる奴って教養とか知識とか何か勘違いしたことばかり言ってるよね
>>120 ええと、この画像は、正しい日本語を使いたがらないやつらを
晒してるのか。こいつらは当然大卒じゃないんだよな。
だったら、大卒に対抗するため少しでも教養を
身につけなきゃいけないのに、全く逆のことを言ってるな。
150 :
アグロステンマ(アラバマ州):2009/09/04(金) 22:24:11.00 ID:kop/RmAS
小説より面白い漫画がないんだよ
いやこれ本当に
>>120 こんな学校通うこと自体が無駄なことリアル鬼ごっこ読んだら分かるだろ?
152 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 22:25:36.74 ID:M5gzlFXM
154 :
ヒメマツムシソウ(catv?):2009/09/04(金) 22:27:25.20 ID:eF1PUgZT
とにかく何か書こうと思っても読書してないと何も書けないというのが最近思ったこと
155 :
アグロステンマ(アラバマ州):2009/09/04(金) 22:28:14.41 ID:kop/RmAS
>>153 面白いかどうかなんて主観でしかないのに
なにお前のお勧め出してんの?w
156 :
シナミズキ(広島県):2009/09/04(金) 22:29:03.15 ID:xfg5vZMC
小説を読まないと小説は書けないというなら
人類で最初に小説を書いた人は
誰の小説を読んだんだ?
とか言う奴、かならず出てくるよな
158 :
ラフレシア(静岡県):2009/09/04(金) 22:31:17.45 ID:7o+iHvfL
変なのがたくさん湧いてきたな
160 :
アグロステンマ(アラバマ州):2009/09/04(金) 22:31:53.99 ID:kop/RmAS
小説を読みこまないと面白い小説は書けないよ
ひぐらしとか見てみろよ
酷いもんだろ
161 :
ヒメマツムシソウ(catv?):2009/09/04(金) 22:32:24.98 ID:eF1PUgZT
>>157 日々の会話からちょっとしたお話が出来てその内神話が出来て・・・って言う段階を踏むんじゃないかな
それだけをとって漫画よりも…と言うわけじゃないんだけど、
小説とか、文学って内面を掘り下げると言う事が出来るモノだと思うんだよ。
感情の内側にあるようなものを言葉にできると言うのは凄いことだと思う。
漫画でやられると非常につらいと思う。
165 :
キクバクワガタ(千葉県):2009/09/04(金) 22:34:22.64 ID:234U5hc3
>>1 すっごいよくわかるよ
身をもって教えてくれてるんだね、馬鹿さ加減
下手な小説読むなら漫画のバードでも読んだほうが幸せになれる
リアル鬼ごっこの人売れてるじゃん
169 :
シデ(長屋):2009/09/04(金) 22:41:22.07 ID:zQuuaf5a
スレタイ相手にシャドーボクシングする男の人って・・・
170 :
ムラサキケマン(神奈川県):2009/09/04(金) 23:08:33.29 ID:PEtHVeYJ
占星術殺人事件最強ほかはクソ
ワンピースの作者は、ゲーテやディケンズ、セルバンデスやヘミングウェイを読んでるってのが細かい描写で分かるのが良い。
設定、セリフ、キャラの名前・容姿、ストーリー小説の古典的な手法、かなり参考にしてると思う。
そして描く漫画も最高に面白い。この作者は漫画を少しでも面白くする為に、色々努力してるよ。
172 :
スズメノヤリ(長屋):2009/09/04(金) 23:19:18.64 ID:TEf1HTFn
通勤に1時間かかるから本読むしかねーんだよな
今は東野圭吾でもうすぐコンプリートしちまう
次はどの作家にするか悩み中だよ
何かお薦めヨロ
173 :
ヒメオドリコソウ(アラバマ州):2009/09/04(金) 23:38:19.06 ID:s37NA0Y8
>>171 釣りなの?
それだけの深読みが出来ると言う事の原点は何なんだ?
別に俺は漫画が悪いとは思ってない。むしろ、色々な物を読むべき。
ただ、マンガしか読まない。と言う事には反対だよ。
174 :
ヒメオドリコソウ(関東・甲信越):2009/09/04(金) 23:40:02.95 ID:nEQIHSwT
人間失格とか恥ずかしくて店で買えない
>>147 当初薬用に作られたコカコーラにコカインが含まれてた事からきた有名な都市伝説の一つ。
ちなみに1903年に法律によりコカインを入れる事を禁じられたため日本に入ってきたコカコーラにコカインが含まれていたことはない。
176 :
シラン(京都府):2009/09/04(金) 23:53:47.42 ID:0zItOA6v
>>139 まったく関係ないが
少し前、絶望で久米田が京大出作家云々をネタにした時の
高学歴イケメン?作家(既婚)のブログを見て
俺は森見イラっときたのです
177 :
ダンコウバイ(京都府):2009/09/04(金) 23:55:49.93 ID:M5gzlFXM
平野?
自前の図書館を持ちたい
読書をすると内向きなる詐欺も大変だな
一年で100冊くらい小説を読んでいたんだけど、
読まなくなった途端馬鹿になった気がする。
ただでさえ馬鹿なのにすごい馬鹿になった。おそろしい。
181 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:07:34.03 ID:lvZmDJsi
>>23 携帯電話を捨てよ、書を持って街へ出よう。
182 :
アマリリス(コネチカット州):2009/09/05(土) 00:11:06.96 ID:MkqVJbP1
読もうが読むまいが馬鹿は馬鹿だろ
>>178 書庫棟を持ってるけど管理するのが大変。
図書館の管理能力の高さはまじ異常。
184 :
ヒイラギナンテン(新潟県):2009/09/05(土) 00:14:51.07 ID:J47ndWJX
小説なんか読んでると頭馬鹿になるんだからむしろいい傾向だろ
マルクスやケインズが書店で馬鹿売れしたらこの国は終わりだぜ
つげ忠男のマンガ読んだら他のマンガが読めなくなった。
186 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:17:37.12 ID:lvZmDJsi
>>24 衆寡敵せず、見れる起きれるはガマンせざるを得なくなった。
出れる食べれるになるとガマンのエネルギーで湯が沸きそうになる。
書けれる出れれるというのは破壊力ありすぎて何事が起きたのかしばらくわからんかった。
まあ、みなさんは好きにれるれるすればいいと思う。
187 :
ウラシマソウ(兵庫県):2009/09/05(土) 00:18:30.49 ID:s1yEltn+
ライトノベルなんてマンガと変わらないだろ
>>186 最後のはら抜きじゃなくて必要のないれが入ってるだろw
189 :
スノーフレーク(東京都):2009/09/05(土) 00:19:52.45 ID:ebUq7uh4
190 :
タンポポ(京都府):2009/09/05(土) 00:20:25.67 ID:NAdZF5cW
あ、れ足し言葉ってのもあるのか
ら抜きはまだしもそれは気持ち悪い
191 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:20:33.22 ID:lvZmDJsi
>>28 と自慢している文章がガッタガタなのでちょっと笑ったが、
国語の授業で文章術なぞ教えてはくれんから、しょーがないな。
192 :
アグロステンマ(関東・甲信越):2009/09/05(土) 00:20:52.64 ID:YTlktDXt
漫画軽視してる奴ってなんなの頭悪いんじゃないの
193 :
アマリリス(コネチカット州):2009/09/05(土) 00:21:01.89 ID:MkqVJbP1
読書くらい気楽に好きにやりゃいいのに
勉強だの仕事だのは別だが
>>187 週間少年漫画板で、ラノベ(笑)ってスレタイ見たときは吹いた
195 :
タンポポ(京都府):2009/09/05(土) 00:24:45.44 ID:NAdZF5cW
>>28 >>20が言っている意味と違ってないか?この解釈
多分専門知識を入手するのに本じゃないとダメって事だろ
196 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:40:08.41 ID:lvZmDJsi
>>188 >>24に「れ足す言葉」とあるからフォローしたんだけど、本当に不気味な言葉なので思い出すのに苦労したよ。
>>187 ライトノベルっぽいのを書いて見たが、どうもうまくいかない。
やっぱり漫画みたいに特殊な技能が必要なわけか。
198 :
ヘビイチゴ(静岡県):2009/09/05(土) 00:43:14.65 ID:yLFQWvhK
199 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 00:43:44.94 ID:fnu4VJWR
>>187 ということはこのスレ的には
ラノベだけ読むべきなんだな
積読がとまらない
アマゾンで関連図書買いあさってる
201 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:46:48.77 ID:lvZmDJsi
>>197 けっこうむつかしいものなのかな。
新井素子の諸作品もラノベ風ではあるけど、なんかどっかが違うんだよな。
絵かな?とも思うけど、有川浩は絵無しのラノベがいっぱいあるし。
講談社青い鳥文庫の「黒魔女さんが通る」なんて萌え萌えの絵だけど、これはラノベじゃないのかな。
むつかしいもんじゃわい。
>>198 一部の三重弁でもある。
「できれへん」とか。
最近はあまり言わないかも。
203 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 00:48:45.88 ID:fnu4VJWR
204 :
アグロステンマ(神奈川県):2009/09/05(土) 00:51:10.54 ID:vzpwhQ6i
いくらなんでも映画の字幕が読めませんは酷いと思う
>>201 要素で追っていくと泥沼になる。
基本に立ち返って「どうすればライトノベルとして読めるのか」という問題にとりかかる事にした。
ある種のライトノベル化のプロセスが見つかればなんとかなるかも。
206 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:55:00.64 ID:lvZmDJsi
>>203 言うまでも無いことを馬鹿のためにわざわざ言うのは面倒なことだ。
207 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 00:57:55.36 ID:fnu4VJWR
>>205 ラノベはレーベルだって答えが出てたと思うけど
>>204 読めないやつはいないだろ。たまに読めない漢字があるだけ。
ただ、字幕を追うと映像に集中できないから、吹き替えの方が普及している。
209 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 00:59:59.28 ID:lvZmDJsi
>>205 面白い視点だな。その手法を確立し、うまくやれば、
たとえば東海道中膝栗毛を現代語ラノベ訳にすることもできるわけか。
戦後国語改革以前の作品がすべておかずとして立ってくるぞ。
210 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:04:20.99 ID:N2fF2aCs
どっちも読めばいいだろ
二択とかそれこそ馬鹿
>>207 上遠野浩平説だな
単純でわかりやすい
211 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:04:40.20 ID:lvZmDJsi
212 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 01:05:16.15 ID:Y8IJoCaM
小説は読書じゃねーだろ
213 :
ヒメオドリコソウ(長野県):2009/09/05(土) 01:07:33.18 ID:PsNe6G0j
>>26 そういうのが好きな人は
芥川賞受賞作でも読んでりゃいいよ
ストーリー性が好きな人だっているんだよ
214 :
菜の花(長屋):2009/09/05(土) 01:08:10.15 ID:heI0g++Q
>>74 ニーチェと福沢諭吉はちね
ちねといったらチネ
215 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 01:09:51.59 ID:fnu4VJWR
>>211 うーんwお前ってめんどくさい奴とか言われない?
まあハルヒが児童書レーベルで出てたのは知ってたけど
結局最初に出たのがスニーカーからだからラノベだよ
たまたま、もっと低年齢向けにも耐えうる作品だったんだろうけど
富士ミスから出てた、桜庭の砂糖菓子〜も、桜庭が直木賞とってから
角川のほかのレーベルで出されてたりしたけど
やっぱり砂糖菓子はラノベだと思うしね
\荒井由美\不明なアルバム\やさしさに包まれたなら.mp3
217 :
ヒメオドリコソウ(長野県):2009/09/05(土) 01:10:54.64 ID:PsNe6G0j
>>141 単純に「見る」は可能態がれる、られる、のどっちもあるだけ
可能態が「られる」しかない言葉でも「ら」を抜いちゃうから問題になってる
例えば「食べる」は「食べられる」以外ない
>>207 割と昔と最近はそうでもない。
文学史的な区分としては考えられなくはないけど。
つまりライトノベルA時代とかライトノベルB時代なんて話になってくる。
219 :
ジシバリ(東京都):2009/09/05(土) 01:12:17.06 ID:6P5JXDEt
読書の範囲が広すぎる
主として活字で構成されたものを読めばみんな読書
そんなんで、他の趣味と比較なんか出来るか
220 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:13:09.96 ID:N2fF2aCs
>>211 別にラノベは広義の児童書の一種だと考えりゃ変でもないんじゃね
最初出たのはスニーカーだしな
ラノベレーベル説にとって問題はハヤカワ文庫JAや西尾維新あたりだな
221 :
アヤメ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:14:52.90 ID:e9bgJ+DU
222 :
シンフィアンドラ・ワンネリ(北海道):2009/09/05(土) 01:15:10.65 ID:pYMDpZSM
物語を主軸に書くとライトノベル
心情の吐露を中心に書くと文学
広義なライトノベルねぇ・・・
ラノベはいかに魅力的なキャラクターを作れるか、が重要
小説は、普通のおっさんが主人公でも良し
225 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 01:17:56.73 ID:fnu4VJWR
SFとラノベの親和性が高いからなあ
まあでもハヤカワJAはSFだからって切って捨てることは出来るけど
確かに講談社BOXは微妙だ
徳間Egeはラノベか
226 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:18:34.69 ID:lvZmDJsi
>>215 なに、雑なことばかり並べているからからかっているだけだ。
お前は一生、それで行くがいい。
じゃあワンピース大戦でも見物しようか・・・
229 :
ヒメシャガ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:23:18.13 ID:baiLA8M7
広義のライトノベル系が氾濫してるから、そちらから区別しようとすると混乱する。
古典・文学。までを括って一般小説、ライトノベルと切ってゆく方が早い。
230 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:23:25.31 ID:N2fF2aCs
>>225 あらゆる事象に例外はつきものという最強の言い訳があるがなw
基本的にレーベルでいくつか例外ありで大概カバーできるんじゃねという気がする
231 :
オニノゲシ(東京都):2009/09/05(土) 01:23:28.87 ID:4nKiJEwA
俺は字を読んでるだけで幸せなカタワなんだよ
超ひも理論の現在も、芦花公園の新しいマンションのチラシも
読んでて楽しい
マンガはマンガで好きだけど、字の多いマンガは逆にNGかな
232 :
シンビジューム(チリ):2009/09/05(土) 01:25:37.47 ID:Gg7Jie5+
小説だけが読書じゃないよな。
写真系雑誌だって技術習得のために立ち読みするし、部屋のインテリア系だって参考のために読むし、
イラスト系雑誌だって絵の参考のために読むし、模型誌だってMG俺がガンダムだイグニッションモードのために読むし
233 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:25:39.73 ID:lvZmDJsi
>>231 食事中に味ポンやドレッシングのビンをじーっと眺めてしまうタイプの人だな。
234 :
アメリカヤマボウシ(コネチカット州):2009/09/05(土) 01:26:02.62 ID:kP4PPuIw
今のラノベはラノベというジャンルになってしまっている
ってオーフェンの作者が言ってたな
235 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 01:26:25.40 ID:fnu4VJWR
>>230 まあなw
最近は見ないけど、ニュー速のラノベスレだと
ラノベ定義論争に持っていきたがる奴が結構いて
面倒くせえしスレが荒れるしで、最初はみんな結構楽しんでたけど
もうラノベはレーベルでいいだろ・・・みたいな雰囲気になったのを覚えてる
236 :
ヒメシャガ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:26:45.46 ID:baiLA8M7
>>232 雑誌とか専門書を入れちゃいかんだろう。
>>223 結局の所「〜だからライトノベル」という考え方でいくとそれを否定した場合にライトノベルが成り立たなくなるかというと否定しつくせないので、
一旦「〜だからライトノベル」という考え方を捨ててライトノベルとしての解釈を見つける事にした。
すでにライトノベルという認識は可能になっているので必ずライトノベルとしての解釈というのは可能になっている。
問題はそれが一意的に決まるかどうか(あるいはどのように制限されているか)という点で、そこがクリアできればなんとかなりそう。
238 :
プリムラ(関東・甲信越):2009/09/05(土) 01:27:41.88 ID:+X9SSvWk
純文学とか読み出したばかりの奴って最高にウザいよな
239 :
ヒイラギナンテン(関西地方):2009/09/05(土) 01:28:40.10 ID:ykpPi8Oy
アメコミもよんでこそ本物
野坂読んでるけど
関西弁最高や!標準語なんていらんかったんや!
241 :
ラッセルルピナス(埼玉県):2009/09/05(土) 01:28:56.76 ID:mryCgR20
どんな作品にせよ、ただ消費するだけで知識を吸収しない奴がいるんだよ
242 :
シンビジューム(チリ):2009/09/05(土) 01:29:10.14 ID:Gg7Jie5+
>>236 やっぱダメですか。
幼い頃は図書室で片っ端から多くの小説を読んで来たけど、最終的には技術書に行っちゃったんだよな〜。
自分で何か作る方がためになると思って。
243 :
シハイスミレ(京都府):2009/09/05(土) 01:29:15.07 ID:A83UHkbE
>>176 森見って京大生なのにモテない、自分の小説の主人公そのままの一流ブサメンじゃなかったっけ
244 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:29:23.71 ID:lvZmDJsi
>>236 うーん、べつにいいんじゃないかと思うんだが、なんでだめなのだ。
245 :
シンフィアンドラ・ワンネリ(北海道):2009/09/05(土) 01:30:09.76 ID:pYMDpZSM
ラノベは事件が起きなければならないが
文学は何も起きなくてもいい
ラノベ界隈の知能程度の低さは異常
画力・表現力の問題で漫画書けない奴の流れる先になってしまってる
発想の面白い人はたまにいるが、ただイメージを垂れ流してるだけで何の工夫もない
ちょっとオタクで設定厨なら誰でもやれるよあれは お前らも書いてみれば?
ドストエフスキーの文章力すげえとかいうやついるけど本当にわかってんの?
文章力すごいって何がすごいの?描写がうまいの?翻訳されたものを読んでるのに本当にドストを評価してることになってんの?
そのへん長年の疑問だから誰か答えてくれ
ストーリーがおもしろいっていうんならわかるんだが
248 :
シハイスミレ(京都府):2009/09/05(土) 01:31:40.83 ID:A83UHkbE
249 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:32:26.77 ID:N2fF2aCs
純文は読者少ないからなあ
うざくても大事にしないと・・・
250 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:34:01.40 ID:lvZmDJsi
>>247 ドストエフスキイの文体なんて、ロシア語がわからんことにはどうしようもないんでないかい?
>>245 > ラノベは事件が起きなければならないが
涼宮ハルヒの憂鬱は何もない小説でもあったりする。
見方の問題なんだけど。
252 :
ヒメシャガ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:34:29.31 ID:baiLA8M7
>>244 読書って言う言葉だけの限定だけど、
推し進めて行くと、教科書も読書だと言う事になる。
雑誌は、すべてがNGとは言わないけど、ニッセンのカタログやチラシが読書と言えないのと同じ。
>>246 > 画力・表現力の問題で漫画書けない奴の流れる先になってしまってる
全く逆のパターンが畑健二郎だな。
あれは単に文章の才能がないだけなんだろうけど。
254 :
シンフィアンドラ・ワンネリ(北海道):2009/09/05(土) 01:36:18.56 ID:pYMDpZSM
>251
俺、読んだことがないんだけどさ、涼宮ハルヒのモデルが角川春樹というだけで、すでに事件だよな。
255 :
ベゴニア・センパフローレンス(鹿児島県):2009/09/05(土) 01:36:44.33 ID:VxlsKkcW
ドグラマグラ読んだが、読みながら頭に入らないところが結構あったな
前にν速に貼られてた第七女子会彷徨を買ってみたら結構面白かった
257 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:38:15.54 ID:N2fF2aCs
ドストに限らないがロシア人名の覚えにくさは異常
欧米の横文字名前はなれるんだがな・・・
258 :
シンビジューム(チリ):2009/09/05(土) 01:38:25.91 ID:Gg7Jie5+
SFスレで好評だったので最近久しぶりに小説読んだけど「星を継ぐもの」は面白かったな。
じわじわと進む謎解きが、ぱあっと解決するところが壮快だった。
259 :
モリシマアカシア(三重県):2009/09/05(土) 01:39:13.87 ID:pLrkmsSR
>>247 ドス氏は批評家の間でも悪文として有名。
罪と罰なんて借金取りに追われて数日で書き上げた(しかも大部分が口述筆記)。
どんな名翻訳でも長くてくどくて読みづらい。
でも不思議と惹きつけるんだよなあ。
260 :
シハイスミレ(京都府):2009/09/05(土) 01:39:39.84 ID:A83UHkbE
ここまでSF厨がほとんどいないのは奇蹟
261 :
ヒメシャガ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:39:42.29 ID:baiLA8M7
>>247 俺は当然原文なんかで読めないので海外モノは自分では評価しない。
同じように日本のものでも時代や風俗がわからないものは評価出来ないよね。
でも、意味がないのか?と言うとそうじゃない。
もし、読む機会のあるものは読めば良いと思う。
自分なりに古典ってこんなもんか。でも、面白いでも構わないだろうし。
262 :
フサアカシア(神奈川県):2009/09/05(土) 01:40:40.36 ID:mdENZ9bT
大友克弘『AKIRA』
吉田秋生『BANANA FISH』
松本大洋『鉄コン筋クリート』
↑全部、村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』のパクリ
数日は誤りだな。
さっきwikiみたら一年弱の連載だって。
>>247 ニーチェは比較的平易というのはなんとなくわかったが、そもそもドイツ語の小説ってあんまり見ないよな……。
ロシア語の小説も書店では見た事がない。
265 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:43:19.21 ID:lvZmDJsi
>>252 「ニッセン読了したよ」っていうのはものすごく面白い発言だと思った。
あんまりいないと思うけどそんなやつ。
もしいたら称えたいので、ニッセンも読書として認めようと思う。
チラシはどうだろう。常識で考えて一枚紙は本じゃないから、読書として成立させにくいよね。
266 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:46:00.78 ID:N2fF2aCs
ドストは罪と罰は奇書ミステリ的な意味で楽しめたな
新訳は誤訳あるらしいが
>>257 ノルウェー人とルーマニア人はカタカナで発音しにくかった。
ギリシャ人はなんかの魔法の名前。
268 :
ヒメシャガ(アラバマ州):2009/09/05(土) 01:46:55.20 ID:baiLA8M7
>>265 いや、まずいと思うよ。
ハローページもOKになる。
真面目にいえば、なんら物語性のない書物を読書とは言い難い。って事なんだが。
269 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:49:55.05 ID:lvZmDJsi
名前がわからんといえばハンガリー。
ハンガリー。
全部カリンティ・フェレンツが悪い。エペペが悪い。面白かったなあエペペ。
>>268 電話帳って読み始めると止まらなくなるよな。
珍しい名前探したりとかさ。
小説でも漫画でもいいからお前らが自信を持って薦められる本教えろ
272 :
ストック(長屋):2009/09/05(土) 01:53:01.00 ID:zEQyvdi2
白夜行と幻夜の読みごたえは異常
273 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 01:53:06.24 ID:N2fF2aCs
イタリア人名も中々わからん
トンマーゾ・ランドルフィだのルーチョ・チェーヴァだの
もう全員マリオとルイージでいいよ
274 :
クモマグサ(静岡県):2009/09/05(土) 01:54:22.01 ID:2j+AsRJc
漫画は言い回しが下手なのばかりだから嫌だ。最悪なのはラノベ
275 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 01:54:51.65 ID:fnu4VJWR
電話帳を読むってので
ずっこけ三人組のハカセを思い出した
276 :
シンビジューム(チリ):2009/09/05(土) 01:55:26.15 ID:Gg7Jie5+
>>271 じゃあ漫画で。OKAMAの「CLOTHROAD」(7巻まで発売中)
設定の面白さもあるけど3巻で主人公の○○が出てくるシーンは圧巻。
>>271 戦闘妖精雪風
SFの素養がなくても読める
難解なのは最新刊だけ
278 :
アグロステンマ(神奈川県):2009/09/05(土) 01:57:04.95 ID:vzpwhQ6i
ジェフリーディーヴァーの短編最強だから
小説を趣味の範囲で書いてるんですが、
上手い文章を書く人を教えてくれませんか?
ノベルじゃあありません
280 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 01:58:12.18 ID:lvZmDJsi
>>268 「物語がなければ書とは認められない」という定義は妥当なものなんだろうか(妥当なような気はするが結論は保留したい)
また、物語の有無は誰がジャッジするのだろうか(電話帳に物語が無いと言い切ることは可能か)
おれとしては、なにもかも認めてやね、どさくさにまぎれて学童に良い本を、たとえばケストナーなんてものを
読ませたりしたいんですよ。
「ビオフェルミンの箱を読了したか!偉いな!じゃあ今度はこれはどうだ?飛ぶ教室っていうんだけど!」なんてね。
>>247 むしろ悪例(悪霊ではない)としてよく取り上げられるレベル
283 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 02:01:36.95 ID:Y8IJoCaM
>>273 トンマーゾはトーマスだろ。
ルーチョはルキウス(光太郎)だな。
284 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:02:04.24 ID:N2fF2aCs
>>271 山田風太郎の忍法帖
特にくノ一忍法帖と魔界転生はガチ
エロいわアクションあるわ面白い
>>280 対象を広げちゃ困る。
教育的には結構なことだと思うが。
では、小数点を書き連ねた本が出たとしてそれを読書と言えるか?と言う事。
記号の羅列を見るのであって、それを読書とするのは無理がある。
物語に関しては皆さんがしてるように古典やら一般小説、ライトノベルなどと
分けて考えるしかないでしょう。
286 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 02:03:38.48 ID:Y8IJoCaM
>>281 ハルキはカレー味のウンコみたいなもの。
287 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:03:55.12 ID:N2fF2aCs
>>283 ジョンがドイツじゃヨハンになるってことだとわかってはいるんだがな
変化が突拍子もなさすぎる
どうでもいいがトーマスかトマスかはっきりしろ
>>279 国語辞典を通読、精読するのがいいらしいよ
語彙を増やせば、見ているもの感じているものについて
それだけ的確な表現ができるようになるそうだ
俺には無理だが
290 :
ポピー(アラバマ州):2009/09/05(土) 02:05:30.12 ID:pe8Vu2qT
麻生みたいになるぞ
菊池寛が25歳未満は小説書くべからずって言ってるけど、最近はそれがよく分かる。
でも、26歳になるまで何も準備してなくていいかと言えばそれもまた違う。語彙を増やし
的確に文章を書く実力もつけておかなければならない。
となると、「戦略的な」26歳までの時間が必要になる。
要するに26歳になっていきなり小説を書こうというのは準備体操もなしに運動を始める
のと同じで無謀であると。
>>286 嫌いなんだよな。ハルキ。
ふわふわしてて読みにくい印象。
凄いなとは思うが、面白いと思った事がない。
293 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:07:31.75 ID:N2fF2aCs
>>279 光瀬龍
都筑道夫
黒井千次
純文の悪文王は小島信夫
異論は認めない
294 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 02:09:37.10 ID:lvZmDJsi
>>279 名文というのは読んで読んで読んで読んで自分で探すもんなんとちゃいますやろか。
主観で言えば、色川武大、丸谷才一、吉行淳之介、山口瞳はシビレルくらい文章がうまい。
そしてその良さを具体的に表現できない俺の文章力ってゴミだなあと思う。
295 :
イカリソウ(コネチカット州):2009/09/05(土) 02:11:35.56 ID:2XaG4O7C
Zコーラの続きだれかくれよ
296 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 02:13:56.31 ID:Y8IJoCaM
297 :
ノウルシ(dion軍):2009/09/05(土) 02:14:00.30 ID:QsJPcw2o
>>5 まさに俺
あといつのまにか速読できるようになってた
ちゃんと読んでる?って読まなかったら買わねーよボケ
どっかりくる「沈まぬ太陽」をよめ。迫力がすごい
漫画さえ読まない香具師が増えたからな・・・
日本語できねえ日本人が増えたのはそういうのもあるのかね
>>271 上でも出てたけど、山田風太郎はガチで面白い。
あと、柴田錬三郎ももっと評価されても良いと思う。
スピード感や展開の意外性、歴史的教養には驚かされる。
好き嫌いは別れるけど、大藪晴彦も病みつきなったりするw
あと、阿佐田哲也な。
301 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:15:58.79 ID:N2fF2aCs
>>296 外人が読むの聞いてるとトーマスに聞こえるのがトマスと読むのが正しいらしいとか
フレドリックとフレデリックとかシオドアとセオドアとか表記統一されてなさすぎ
>>279 漱石鴎外鏡花芥川荷風谷崎百間志賀太宰吉田
303 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 02:17:18.68 ID:lvZmDJsi
>>285 うーん、でも広げたほうが面白いと思うんだよね。
結論出したところで、例外がひょこひょこ出てくるだけだものね。
小数点以下の数字を並べるというのは、たとえば π= の羅列 みたいなものだよね。
円周率から物語を見出す人がいたらどうだろう。
いないだろうな。
いたらおもしろそうだなあ。
単純でよかったね
306 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 02:18:49.65 ID:Y8IJoCaM
>>303 それは数学の魅力で文学じゃないだろ。
例えばランダムな文字列みて「わー前衛的だわー」と喜ぶアーティストがいても”読書”にはならないだろ。
>>298 山崎豊子もいいねぇ。
華麗なる一族なんて、ハードカバーが古本屋で一冊100円×3巻だよw
当時、それだけ馬鹿売れしたってことなんだろうな。
308 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 02:20:20.65 ID:lvZmDJsi
>>300 山本周五郎もいいよ。ミステリ的なものも多いからどんでん返しはあるし、
短編「おたふく」なんて、主人公の娘さんがかわいいから、萌えて萌えてしょうがないしねw
309 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:21:13.21 ID:N2fF2aCs
>>302 何そのお経
>>306 ポストモダン文学の悪口はそこまでだ
言語遊戯とかそんなんばっかじゃね<ランダムな文字列みて「わー前衛的だわー」
310 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 02:24:42.91 ID:vyEThnLw
自称読書家の釣れること釣れることw
>>271 野坂昭如だ
何度もν速で薦めてるがやっぱりあの文体はすげえよ
性的倒錯具合もなかなか
312 :
アグロステンマ(神奈川県):2009/09/05(土) 02:26:48.28 ID:vzpwhQ6i
カタカナで読むから違和感があるのであって
原書で読めばJohnもJohannesも一緒さ
313 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 02:27:40.54 ID:lvZmDJsi
>>306 たとえば円周率を読んだとして、
849099898599のくだりは9の多さが終焉への強い冀求をあらわしている、なんて読み方があってもいいわけでさ。
そーゆーのも読書体験でいいじゃん、って思うわけ。
たぶんさ、ダメ的なものは、本じゃなくて、読者の行動の中にあると思うんだ。
どんな文学作品でもさ、『「ぬ」の数を探す』という目的で読まれたら、そりゃ文学じゃねえなあって思うもの。
最近の作家は妙におとなしい。いわゆるポリティカリー・コレクトをきっちり守る
作家が多い印象。世間を騒がせるとか抗議殺到とか忌み嫌われるとかそういう
感じの作品を書く人間がいない。なんでだろう。
>>82 破軍の星は良かった
北畠顕家についての本なんて全然ないし新鮮だった
318 :
キクザキイチゲ(京都府):2009/09/05(土) 02:30:33.39 ID:oNxIuw3w
宮部みゆき最高です
よかったね
321 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:34:01.49 ID:N2fF2aCs
>>314 人権思想が完全に浸透しきったんじゃねーの
筒井康隆で最後かそういう人は
よその国はたまに気違いみたいなのがいるが差別語と規制の考え方違うから何ともいえんな
322 :
シラネアオイ(東京都):2009/09/05(土) 02:34:32.57 ID:lvZmDJsi
>>320 数字でやっちゃいけないって法は無いよねw
あーウイスキー飲み過ぎて頭ぱっぱらぷー。
厨房時分ブラッドベリの霧笛を国語の教科書で読んだのを思い出した
授業で使われはしなかったけど読み耽ったな
325 :
ワスレナグサ(埼玉県):2009/09/05(土) 02:38:12.13 ID:Ui6HBOaP
そういえば文学よりも漫画読み始めた時期の方が遅かったなぁ…。
326 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:39:27.28 ID:N2fF2aCs
>>324 あのおばちゃんは例え悪いがアメリカにおけるインディアン文学みたいなもんじゃね
マイノリティ文学って一定数どこの国でもあると思うぞ
どうでもいいが韓国語じゃユミリと読むのが正しいらしいがなんでユウなんだろうな
\Dragon Ash\shade\02 shade(boom boom satellites).mp3
読書の目的って知性を磨くことだから
教科書でも漫画でも小説でもどんな本でも読むと何かを考えるきっかけになったなら読書したと言ってもいいと思う
>>326 別冊宝島で確か呉智英にバカにされてたなw
>>322 悪いということはないが、この場合の数字は貧しい。
誰もが知るところのいわゆる古典的な作品を手にとって、そこに何かを新たに読み取ればいい。
こういうことは特に新しい試みでもなんでもないけどね。
331 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 02:41:49.54 ID:vyEThnLw
現代詩はどうなの現代詩は。このままだと読んでる奴いなくなるぞ
高橋睦郎、多田智満子、岩成達也etc...
>>308 山本周五郎は手つかずだったので、読んでみるお。
ありがとう。
334 :
プリムラ・ラウレンチアナ(九州):2009/09/05(土) 02:44:56.11 ID:yHe9Sckn
伏線がすごくキレイで面白い作品教えて下さい
335 :
ニオイタチツボスミレ(茨城県):2009/09/05(土) 02:45:27.77 ID:qDH3AP4H
小4までの間にできるだけ多く読ませるべき
振り仮名ふってあるから漢字の読みはだいたいおぼえる
336 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 02:45:52.39 ID:vyEThnLw
337 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:46:27.19 ID:N2fF2aCs
>>331 そこで未映子ですよ
よりによってユリイカがとどめさすとは思わなかったなw
>>329 呉もなんか言ってるのか
知り合いの韓国人のおっさんが同じ柳でユだったんで長年疑問だった
339 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 02:49:32.69 ID:fnu4VJWR
>>326 柳美里って確か、友人に関して書いちゃいけないことを書いて訴えられただけじゃなかったっけ
340 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 02:50:59.89 ID:vyEThnLw
>>337 ミエコはミエコの劣化版みたいだね。まあせいぜい五年に一人程度の才能だば。
思春期のピュアな感受性ほど欲しいものほどない。
どんな小説読んでも面白い。
どんな映画見ても面白い。
どんなCD聞いても感動する。
しかも一生忘れない。
おっさんになれば小説一冊読むのもしんどい。
342 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 02:53:41.48 ID:N2fF2aCs
>>339 で敗訴してその部分削除して文庫でだしてるんだっけか
私小説家と裁判沙汰は切り離せないから仕方ない
車谷長吉も身内とかなり裁判抱えてると聞くしね
>>340 最初読んだときの感想は劣化伊藤比呂美だった
伊藤も川上もどうもああいう女詩人は好きになれない
343 :
プリムラ・ラウレンチアナ(九州):2009/09/05(土) 02:55:12.79 ID:yHe9Sckn
344 :
フモトスミレ(新潟県):2009/09/05(土) 02:55:54.99 ID:Y8IJoCaM
>>339 一般人(弱者)をネタにしたゴシップ小説だな。
あんなのが認められたら幼女をレイプしても「そういうダンスです」で言い訳できちまうぜ。
文末に「というのび太の夢でした」ってつければいいのに。
>>343 どんでん返しが鮮やかって意味?
阿刀田高はどうだろうか?・・・「ナポレオン狂」とか。
347 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 02:59:31.65 ID:vyEThnLw
思春期っつったら山尾悠子ちゃんの小説読みながら写真見てシコシコしてた記憶しかねえ
あとはゴーメンガーストとか朔太郎とか香山滋とか
書斎持ってるような素敵な旦那がほしい
書斎持つのが昔からの夢なんだが実際もっている人どうですか?
350 :
シロイヌナズナ(京都府):2009/09/05(土) 03:01:49.53 ID:fnu4VJWR
>>344 まあ柳美里はそれ以外もファッキンクレイジーなんだけどな
つーかまあ純文系の女流作家はみんなキチガイばっかりなイメージだ
351 :
シラネアオイ(京都府):2009/09/05(土) 03:02:27.29 ID:gLv3d9qU
広瀬正のマイナスゼロ
352 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 03:03:58.40 ID:N2fF2aCs
思春期のときはSFとFTとミステリばっか読んでたな
今も変わらんが
>>347 山尾悠子はいつ新作書いてくれるんだろうな
予告でてから随分たつのに一向に出ないから困る
マーヴィン・ピークと香山滋はよいね
山奥の一軒家に引きこもって晴耕雨読の生活がしたい。
>>347 文壇というのは壊滅したが、詩壇は60年代連中がやっと死に始めたと思ったら
曲がりなりとも詩論の書ける城戸朱理・野村喜和夫が出てきて独裁状態だからなぁ
小説より間口は狭まってるよね
355 :
プリムラ・ラウレンチアナ(九州):2009/09/05(土) 03:09:22.44 ID:yHe9Sckn
356 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 03:11:11.18 ID:vyEThnLw
>>352 歪んだ真珠だっけ。バロックか
最近は完全にSF、FTから離れて精神医学関係の書と中国文化ばっかりだ……半信半疑だったが大人になると仕事に関係ない本を読む気を失せるってのはマジだった
時々白水Uや河出の海外小説を買ってるけど、昔のように熱心に読む気にはならんな。一月に一冊ぐらい……。
357 :
ウラシマソウ(兵庫県):2009/09/05(土) 03:13:17.62 ID:s1yEltn+
小説家なんて漫画家以上にバクチだよなあ
やっぱり高学歴大学生が片手間にするくらいが一番無難か
森見澄見彦なんてその典型だし
358 :
ロベリア(アラバマ州):2009/09/05(土) 03:15:17.09 ID:vBRBbqK9
1Q84の続編はやくだせや!
>>349 読書空間としてなら期待はずれだった。一度読書に没頭してしまえば蒲団の中や電車の中も変わらない。
情報整理のためのスペースとしては有益。不必要な情報を排除できる。
360 :
チャボトウジュロ(愛知県):2009/09/05(土) 03:16:08.03 ID:vyEThnLw
どんなに才能があっても売れる保障は無いからね
新城カズマなんかその典型(?)
エルスウェアのフリーライター面々は才気煥発、個性豊か
361 :
クモマグサ(東京都):2009/09/05(土) 03:25:04.90 ID:N2fF2aCs
>>356 俺は仕事関連以外は未だに娯楽物ばっかだよ
ただ長いのを読むのが辛くなってきた
老眼になったらもっと辛いんだろうな・・・
山尾の新作は気長に待つよ
そもそも復帰したことが奇跡みたいなものだしな
362 :
シバザクラ・フロッグストラモンティ(関西地方):2009/09/05(土) 03:53:06.68 ID:dtU10sz9
小説とか読んでたらすぐ飽きる
読破したら独特の感覚みたいなのが残るけど
読破するまでがだるすぎる
漫画というかイラストの情報量の多さはうまく活用されるべきだよね
364 :
イベリス・ウンベラタ(dion軍):2009/09/05(土) 05:00:02.99 ID:GbW/1LBJ
ノンフィク系統なら読んでも身になるし人にも話せる。
ぶっちゃけ少しでも覚えてたら読んだ甲斐を感じる
小説は自分のテンションで満足感変わるし、文体を味わいたい作家もいないし、
読むなら古典でいいやってなる
365 :
タチイヌノフグリ(USA):2009/09/05(土) 05:00:50.89 ID:CBcCThfE
文字化けする
366 :
ミヤマヨメナ(長屋):2009/09/05(土) 05:00:56.53 ID:4CrJnLGJ
久生十蘭イイ!
367 :
フモトスミレ(関東・甲信越):2009/09/05(土) 05:04:21.21 ID:PKMhAkMX
漫画って最強の媒体だよな
小説やアニメでは表現しきれないことも、漫画ならできる
旅のラゴス
369 :
オニノゲシ(東京都):2009/09/05(土) 05:11:19.34 ID:4nKiJEwA
>>367 マンガやアニメでは表現しきれないことも小説なら表現できる
小説やマンガでは表現しきれないこともアニメでは表現できる
全部同じっすw
まあ音楽だけかな、たった数分で2時間以上の映画を超える感動をもたらすのは
370 :
シナノナデシコ(東京都):2009/09/05(土) 05:13:21.30 ID:lUMpgg67
>>213 そういうのを大衆文学って言うんでしょ別にいいけど
371 :
オニノゲシ(東京都):2009/09/05(土) 05:23:24.01 ID:4nKiJEwA
マンガの大ゴマ見開きの圧倒は表現として凄い
ヒストリエでマケドニア国王の掛け声とか、背筋が痺れるような迫力だ
でも、小説は小説でJ・ディーバーのように活字だけで読者を物語世界に引き込む魔力もある
実際、活字のマジックで絶対映像化できない小説なんかは、凄くキラキラしてる
あるジャンルを殊更持ち上げたり卑下したりする事が許されるのは
せいぜい18歳くらいまでだろうな
でもやっぱ至上の表現媒体は音楽をおいてありえないとはry
今やってるカイジの話は
小説で文字として読んだら
かなり面白いと感じるだろう。