県戦没者追悼式が別府市で開かれ遺族らが県内の戦没者およそ4万5千人の霊を慰め
平和への誓いを新たにしました。県戦没者追悼式は県が毎年この時期に開催しています。
終戦から64年となった今年は県内の戦没者の遺族らおよそ1800人が出席しました。
式では広瀬知事が「大分県の戦没者の方に哀悼の意を捧げるとともにご冥福をお祈りいたします」
と述べ出席者全員で黙祷を捧げました。このあと遺族を代表して竹田市の田北治代さんが
中国で父親が戦没したことへの深い悲しみを新たにし「真の平和を願い戦後に育った子や
孫に戦争の悲惨さを伝えていかなければならない」と述べました。戦没者は全国で390万人、
県内では4万5千人となっていて出席者は献花をして戦没者の霊を慰めました。
OBS大分放送:
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD09040010675.html 8月15日終戦詔勅公布
17日の陸海軍への勅諭(終戦命令)
8月18日 千島列島最北端、占守島(しゅむしゅとう)にて、占守島日ソ大会戦。
8月20日 真岡への艦砲射撃開始 真岡電信電話局9乙女樺太最終電文打電後自決殉職事件
24日 豊原陥落。旧大日本帝国旧樺太庁、滅亡。
28日 この日までに、ソ連は日本軍将兵をつれ、千島列島を降伏させていく。択捉島陥落。
9月1日 ソ連、国後島へ上陸。歯舞諸島を陥落させる。
9月2日 大日本帝国政府、連合国に正式に降伏。(8月15日は大日本帝国陸海軍の降伏)
9月4日 歯舞諸島陥落
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