D3パブリッシャーが8月27日に発売して話題になったXbox360のドリームクラブですが、早くも同人ゲームが制作されたようです。
この同人ゲームは「DREAM I CLUB-ドリームイメージクラブ-」というタイトルで、「すたじおおぐま」が制作したものです。
同人ゲームといえばみなさんエッチなゲームを想像するでしょうが、、、、 はい正解です。
このドリームイメージクラブもエロゲーなんですね。
しかし本家ドリームクラブの様にトゥーンシェーディング3Dグラフィックスは一切使っておらず、ノベルゲームとなっております。
早速遊んでみたのですが、プログラムファイルを見ると分かる人は分かるファイル群。
その一つが「nscript.dat」です。これはノベルゲーム業界ではかなり重宝されている「NScripter」というノベルゲーム制作ソフトのデータファイルですね。
この「NScripter」さえあればあとは絵と音、そしてシナリオをそろえればゲームが出来てしまうのです。
同人だけでなく商用メーカーであるねこねこソフトの「銀色」「水色」などもこの「NScripter」を使っています。
同人で有名なのは「月姫」や「ひぐらしのなく頃に」ですね。
さて話が脱線しましたが、このゲームはドリームクラブファンは満足するのでしょうか?
ノベル形式に淡々と話を読まされるだけのゲーム。
絵の枚数も同人なのでもちろん少ない。せめてゲーム性だけでも高めて欲しかったところですが、オブジェクト指向でもない、インタプリタな「NScripter」にそれは難しいのでしょうか。
DLLを用いれば高度なゲームも作れるはずなんですがね。
まあそうは言っても所詮同人です。
1050円と安いので試しに遊んでみてはどうでしょうか? 保証はしませんが。
9月には2作目、「DREAM I CLUB -2ndPure-」が出るそうです。
2ちゃんねるで「ドリームクラブのエロゲー登場で痴漢フル勃起wwww」とか書かれそうですね。
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