「市民の20人に1人が生活保護受給者」…仕事せぇへん都市・大阪

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1 ノゲシ(京都府)

大阪市の生活保護改革PTが初会合 年内にも国に改善を要望へ
2009.9.1 21:12

 生活保護制度の抜本改革や不正防止に向けて、大阪市が全庁的に検討するため設置した
特別調査プロジェクトチームの初会合が1日、開かれた。
委員長の平松邦夫市長は会合終了後、年内にも国に対して制度改善に向けた要望を行う意向を示した。

 会合の冒頭で平松市長は「市民のほぼ20人に1人が生活保護受給者で、極めて異常な事態。
増加に歯止めがかからない状況を何とかしたい」とあいさつ。7月に生活保護の支給開始を決定した
3385件のうち、失業が原因だったケースは前年同月の約17倍の320件に達している現状などが
説明された。

 今後は月1回のペースで全体会を開催するほか、(1)抜本改革(2)業務執行体制のあり方検討
(3)不正防止−の3つの分科会で具体案を検討することを確認した。

MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090901/lcl0909012116005-n1.htm