障害馬術、オール韓国が優勝

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1 ノゲシ(京都府)

日韓大会・障害馬術、全韓国がV 山下(福井工大)も健闘 (9月1日午後6時48分)

 馬術の第45回日韓大会は1日、福井県福井市の福井ホースパークで開かれ、障害馬術競技の全日本―全韓国は、
元五輪選手らを擁する全韓国が学生選手でつくる全日本を下し、2年連続の優勝を果たした。

 両国で毎年、交互に開催している大会で、本県が会場となるのは初めて。1チーム5人の対抗戦を行う障害馬術は
全日本―全韓国のほか、中部日本学生―全韓国学生もあり、3人の対抗戦となる馬場馬術の全日本―全韓国も行われた。

 障害馬術の全日本はいずれも学生。対する全韓国は、アテネ五輪に出場した孫選手ら五輪経験者もメンバーに名を連ねた。
全日本は3選手が減点0と健闘したが、2番手の選手が一つ目の障害をクリアできず失権したのが響き、トータルで
減点40、タイム353秒98の成績。減点29、タイム296秒98の全韓国が優勝を飾った。

福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8303