【デブお断り】 お菓子の家を建ててみた
夢の“お菓子の家”に歓声 大島でふれあいフェス
第5回大島ふれあいフェスティバル(同実行委主催)が8月29日、
西海市大島町の大島運動公園で開かれ、今年は会場に「お菓子の家」が登場。
無料でお菓子を持ち帰ることができるとあって、子どもたちは大喜び。
楽しいひとときを過ごした。
お菓子の家は、同実行委メンバーの大島町トライスタンプ会(内野繁樹会長)が
「子どもたちの夢をかなえてあげたい」と今年初めて企画した。
事業費100万円をかけ、約5万個の駄菓子を購入、
市立大島中の生徒らがボランティアで製作を受け持った。
家は縦2・9メートル、横1・5メートル、高さ2メートルのベニヤ製の壁面に
スナック菓子やおもちゃなどを装飾。
片方の壁面には今年の西暦にちなみお菓子で「2009」の文字もあしらった。
午後6時から、20人ずつに分けて配布を開始すると、
子どもたちは歓声を上げながらお気に入りのお菓子を次々とはがして、
袋いっぱいに詰め込んでいた。
同市大瀬戸町から参加した北山涼太君(6)=市立瀬戸小=は「お菓子がいっぱいあってびっくりした。
アンパンマンのお菓子が取れてうれしかった」と話した。
一方、ステージでは、よさこいダンスやブラスバンド演奏、
ロックシンガーの三好鉄生さんが「すごい男の唄」「涙をふいて」などの名曲を披露。
1500発の花火も打ち上げられ、約2000人の人出でにぎわった。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090901/04.shtml http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090901/04.jpg