一番辛い拷問ってどんなの?

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1だるまたん(東京都)

米司法省/水責め、睡眠妨害、銃で威嚇/CIAの拷問実態公表
【ワシントン=西村央】米司法省は24日、ブッシュ政権時代の2004年に米中央情報局(CIA)の監察官が
作成した内部報告書の非公開部分を一部公表し、9・11同時テロの容疑者に対して加えられていた拷問
の実態を明らかにしました。

 この日明らかにされたのは、04年5月7日付で作成された「対テロでの拘束と尋問活動」との報告。
01年9月から03年10月までの期間とされています。

 159ページに及ぶ報告は黒塗りされた部分も多く、完全なものではありません。

 それでも報告書の随所には、水責めや睡眠妨害などに加え、銃や電気ドリルを使っての威嚇など拷問の
実態が記述されています。容疑者にたいして、息子を殺害するとの脅迫などもありました。

 報告書では、尋問の際に「許可されていないもの、人道に反する行為」が用いられたとされており、
拷問を加えていたことを物語っています。

 これら拷問の実態については、拘束されていた元容疑者らがこれまでも証言していました。しかし、
チェイニー前副大統領を含むブッシュ政権時の当局者は、拷問が行われていたことを否定し、
尋問は合法的なものと主張していました。

 この日の文書一部公表にあたり、CIAのベネッタ長官は職員にあてたメッセージで、
「なされた行為は過去のものであっても、これを正していくことは過去のことではなく、今日、未来の課題である」と述べています。
http://news.livedoor.com/article/detail/4316169/