八朔のひな祭り:筑前琵琶奏者・大藪旭晶さん、祭り題材に弾き語り曲創作 /兵庫
◇30日に室津・賀茂神社で披露
八月にひな人形を飾る、たつの市御津町室津の「八朔(はっさく)のひな祭り」が22日から30日に開かれるのを前に、
筑前琵琶(びわ)奏者、大藪旭晶(おおやぶきょくしょう)さん(54)=宍粟市=が、ひな祭りを題材にした弾き語りの曲を創作。
30日に賀茂神社で行われる献茶会で披露する。
八朔は旧暦8月1日。江戸時代の地誌「室津追考記」によると、1566年、室山城主・浦上政宗氏の弟が結婚式当日、
龍野城主・赤松政秀氏の襲撃を受けた。この時に討ち死にした花嫁の鎮魂のため、半年遅れでひな祭りを行うようになったという。
戦後途切れかけていたが、地元のまちづくり団体「室津を活かす会」が03年に復活させた。
以下ソース
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090820ddlk28040416000c.html