酒井法子から紐解く音楽、芸能界、ときどきモデル薬物汚染

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650 レンギョウ(catv?)

渋谷の道玄坂で高相祐一が逮捕された際、酒井を迎えに来た時、高相と酒井から
「社長」と呼ばれていた人物である。
この不動産経営者が、酒井の出頭にあたって、渋谷警察署との“交渉窓口”
として依頼したのが「みやび法律事務所」だった。
現在、酒井の弁護人を担当するのは、この法律事務所の榊枝真一弁護士である。
榊枝弁護士は、何と、高相祐一についても担当弁護人となっている
。要するに2人の間を行き来しているのである。
話は前後するが、渋谷警察署は、この法律事務所に出頭要請し、
酒井は出頭した。その際、酒井は逃亡を手助けしていた不動産経営者を伴って
きたと思われる。それにしても、理解出来ないのは、担当弁護士を決めることに、
所属事務所のサンミュージックには全く相談していなかったことだ。まさに常識を逸脱した暴挙だった。
ところで、担当弁護士になった榊枝弁護士は「事務所からの指示で弁護人となった」
と言う。表向きには「酒井から依頼された」としているが、
厳密に言ったら「法律事務所で受けた仕事」ということになる。
実は、不動産経営者の男性は、富永義政・元弁護士に”代理人”として依頼したの
だ。そして、その富永・元弁護士が設立したのが「みやび法律事務所」だったのだ。
早い話、不動産経営者の男性は、富永・元弁護士に依頼し、富永・元弁護士が渋谷警察署と出頭に関して交渉を重ねていたということになる。ところが、この富永・元弁護士、とんでもない素性の人物だった。

実は、富永・元弁護士というのは、負債総額5468億円の大型倒産で話題になった「麻布建物」の弁護士だった。
しかも、その際、「麻布建物」の資産隠しをし公正証書原本不記載、
同行使罪の疑いで逮捕されていた。それによって弁護士の資格を剥奪されていたのだ。だから「元弁護士」というわけだが
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